「原因と結果の法則」

 

 

原因と結果の法則をご存知であろうか。

 

 

そう、聖書の次に全世界で読まれていると言われている、

自己啓発書の根源になった書名である。

 

 

「思考は現実化する」/ナポレオン・ヒル

「人を動かす」/デール・カーネギー

 

 

現代成功哲学の祖たちが、

もっとも影響を受けた伝説のバイブル。

 

 

一ページ目。

 

 

ここに全てが、凝縮されている。

 

 

心は、創造の達人です。

 

そして、私たちは心であり、思いという道具をもちいて自分の人生を形づくり、その中で、さまざまな喜びを、また悲しみを、みずから生み出しています。

 

私たちは心の中で考えたとおりの人間になります。

 

私たちを取りまく環境は、

真の私たち自身を映し出す鏡にほかなりません。

 

ジェームズ・アレン

 

 

僕は、これをみて、感じることがあった。

 

 

 

「世界は、美しい。」

 

 

 

はず、

 

 

 

だと。

 

 

 

今見えている世界は、

己の心の中を投影しているものである。

 

 

であるとすれば、

世の中の不条理に思うこと、違和感に思うこと。

 

 

それは、

 

 

自分自身の理が通ってないこと。

自分自身の思いに違和感があること。

 

 

と同義である。

 

 

 

つまり、

 

 

 

自分の中で理を通し、

違和感を追求し消し去ることで、

 

 

 

見える世界の次元が変わる。

 

 

 

己を解決せずに世界は決して変わらない。

 

 

 

己に淀みがあり歪みがあるとさすれば

同じく世界も淀み歪んだようにしか写るほかはない。

 

 

 

この一ヶ月少し。

 

 

まだまだほんの少しではあるが、

じっくりと世の中、そして己を観察する時間があった。

 

 

 

あらゆる物事を考える時間。

 

 

 

全ての学びの終着点は、

 

 

 

もしかしたら、

この世の中の摂理を表しているのかもしれない。

 

 

まだなんとなくではあるが、

 

 

今まで考えてきたことが、

集約されてしまった気がしてならない。

 

 

そして、残された、時間、考える物事は、無限にある。

 

 

が、

 

 

帰着する、帰ってくる、

 

 

そして、

 

 

思うこととして湧いてくるものは。

 

 

 

「原因と結果の法則」

 

 

 

自然とここに吸着してしまうかもしれない。。

 

 

恐ろしい。。

 

 

そうとも感じた。

 

 

 

ただ、

 

 

 

真の意味で、この法則を理解し、世の中に還元していかなくては、この文字列が表した物語は、ただの記号としか意義を成しえない。

 

 

ということ。

 

 

 

 

思想を広め、人々は助け合うことで、生き延びてきた。

 

 

 

時には思想同士がぶつかり合い、戦争を。

 

 

 

戦い争い、お互いが優れていると信じ。

 

 

 

犠牲を学び、人類を知る。

 

 

 

 

 

月の視点で、地球という惑星を眺めれば。

 

 

 

 

 

これまでも、これからも、今も。

 

 

 

 

生きとしいける生物、生命体の相対的な心の表れが。

 

 

 

 

光と闇と化して、流れていることに。

 

 

 

 

誰もが気づくだろう。。

 

 

 

 

 

惨めに。

 

儚く。

 

くだらない。

 

 

 

 

 

 

 

ジェームズ・アレンは、こんなことを言っている。

 

 

 

 

 

 

この宇宙を

 

 

動かしているのは、

 

 

混乱ではなく

 

 

秩序です。

 

 

 

 

 

あなたは、どう思いますか。

 

 

 

 

 

この瞬間に生きていることを。

 

 

 

 

 

どう考えますか。

 

 

 

 

 

これは、あなたの自由であり、僕の自由である。

 

 

 

 

 

 

Kuma.