先週三浦半島の先端、城ヶ島へ行きました
前回いきなり城ヶ島ネタを出してきましたので、もしや、とお思いの方もいらっしゃったことでしょう。
晴れた暖かい日のお散歩です
今回の城ヶ島へ行く目的は 、
1 着物で城ヶ島ハイキングはできるのか?
2 春の花を見てみたい
この2つでございます
いや、友だち数人で城ヶ島の水仙まつりに行く約束をしていたのが、大雨でナシになったので、再チャレンジというのもあるのですが
ではまいりましょう
まずは京急三崎口駅前。河津桜が綺麗に咲いていました。
ひとつ前の駅の三浦海岸から三崎口間で、車窓から河津桜と菜の花が一緒に見えるのですが、更に桜と菜の花と電車を一緒に撮りたい撮り鉄さん達がこの時期たくさんいるのでございます。
バスの待ち時間撮影されている方多数。
もちろん、私も
河津桜アップです。携帯のカメラならこんなものかな〜
でも電線写ってるよ…
ではバスに乗って城ヶ島まで。
愛読書「大人の遠足」のガイドブックで勧められた岩場の道を一旦通ってみました。
ブロガーのトキ孫さまご推薦のAsics草履を履いたので、少しくらいなら岩場も滑らなく歩けそうな感じではありましたが、草履よりも着物の裾さばきが、当たり前かもしれないですが岩場歩きには向いておらず、50メートルで撤退して、遊歩道に道を変えました。
ですので、こんなのんびりした道を歩きましたよ
水仙ロードといいます。
着物は寒干しでごちゃごちゃしていた中、首里織に半幅帯をして、絞りの羽織で行きました。
水仙のアップ
さらにアーップ
見晴らし台です。
階段を降りて馬の背洞門です。
階段はほとんど手すりが付いているので、少し急ではありますが、馬の背洞門の海岸まで草履で降りれます。最後の2、3段だけ岩場を削った階段で手すりがないので、そこだけ不安な方は同行の方に助けてもらってください。
洞門アップ。
ギャバンや仮面ライダーブラックやらいろいろ特撮の舞台です。
振り向けば富士山が。
…そうね、この岩礁を普通の着物で歩いたら、奇異の目で見られるかもしれませんね。
撤退して良かった〜(笑)
ウミウが越冬してくる場所。
白く見えるのはフンらしいですよ。
ウミウって鵜飼のウよね。
長良川の鵜飼ミュージアムでは、鵜は茨城の大洗あたりの鵜を使うと書いていたような。
↑
【訂正】トキ孫さまに教えていただきました。正解は茨城の北、日立市十王町の鵜の岬で捕まえ、長良川でお仕事してもらうそうです。
アップにすると鳥がいますね。鵜かしら
北原白秋歌碑の近くの駐車場では菜の花が咲いていました。
そんな感じで、春の花と着物でちょっとハイキングをした城ヶ島でした