まだうちの子が幼稚園の頃なんですけど、パーソナルカラー診断というのが親の間で流行りましてね。


キョロキョロ パーソナルカラー診断とは、自分の肌や目、髪色から調和する色を選んでもらう方法です。似合う色を身につけると明るくいきいきと見え、似合わない色を身につけると不健康に見えるというファッション診断です。いろんな流派があるのですが、メジャーなのは、春夏秋冬の色タイプで似合う色をカテゴリー化していく方法です。



当時、幼稚園で話題になったのは、


なんでも横浜の中華街あたりに行ったら、何十通りあるうちから、自分に似合うカラーの診断をしてくれて、自分専用のノートを作ってくれて、その後の一生の?!買い物のフォローもしてくれて、という診断士さんがいると。当時のお金で3人諭吉さんというお値段だったのですが、幼稚園のママさん達が何人もわざわざ中華街まで出向いて、そちらの診断でお世話になったそうです。


凝視 20年近く経ったけど、その後もずっとサービスを活用されてたらオトクなのかもね…



で、その話を聞いたくまさんはというと?


キョロキョロ 都内のデパートに予約して(こちらもわざわざニヤリ)友だちと2人で無料簡易パーソナルカラー診断を受けに行きました爆笑


診断方法は、いろいろな色の布を顔の近くにどんどんあてて、似合う似合わないを判断するのですが、私も友人も一応夏(サマー)タイプと診断を受けました。


…が、本来はメイクを落としてする診断なのですが、その日メイクをしっかりして来た友人は診断にくるいがあったようで(お店もそこは注意事項として挙げられていた)、サマータイプの色の服が似合わなかったようで↘


キョロキョロ 結局、横浜の北あたりで1人諭吉さんのパーソナルカラー診断(メイクアドバイス付き)と骨格診断(体型で可愛い系、カッコいい系など似合う服のテイストを診断してもらう方法)を見つけて、再度2人で受けに行ったのでしたにっこり


…私はやはりサマー(ピンクとかパープルとかが似合う派)で、骨格診断は手首や腰の骨の計測などしていただき、ストレート(シンプルなカッコいいのが似合う系?)と診断された次第です。

前回無料診断でサマータイプだった友人は、オータムと診断されました(実際、その方がずっと似合いました)。



…さてさて、時はどんどん過ぎて、くまさんは着付けを習って10数年ぶりに着物を着だしました。


着物の世界にも、似合う色やら体型に合う着付け等の診断が存在しました。さらに顔のパーツの具合で似合う柄を診断する顔タイプ診断というのも発生していました。


ニコニコ そういうわけで、コロナ前に、着物でパーソナルカラー診断を着物スタイル協会の代表の真壁しおり先生とお弟子さんにきものサローネで診断していただき(安価でした)やはりサマータイプでした。


    顔タイプ診断は、東京の北の方のデパートで予約して、真壁先生のお弟子さんに無料か安価だかで診断していただきました。顔のパーツの長さの割合など測っていただき、お弟子さんが2人で結構悩まれたうえネガティブでソフトエレガントという診断をいただきました。



キモノプラスより画像お借りしました


ニコニコ ソフトエレガントとは、顔長めで目などパーツ小さめのthe日本人な顔なんですよ。


ニコニコ さらに真壁先生には、コロナ禍の時期に、平塚のだるまやさんで骨格診断の体型別補正アドバイス(安価だけど有料)をしていただきましたよ。

真壁先生はぱっと見られて、骨格診断は上半身ストレート下半身ウェーブとおっしゃいました。the洋梨体型ですねショボーン

ウェーブ体型は帯が下がりやすいので補正の仕方は結構大がかりですが、アドバイスいただいたことは役立っております照れ




↑ここまで前振り

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凝視  今回のブログは、前回のきもの文化検定アプリに引き続き、やはり似合う色や似合う着物の話を皆さまのブログからちらほら見かけたことがネタとなっております。ネットから質問に答えるだけでファッション診断をしてくれるサイトもありますが、顔の形や目の大きさや肌の色なんて主観的に判断するよりも実際に機械で計測してもらって客観的に判断してもらった方がより確かだと思いましてね〜。

そういうわけで、顔診断のAIアプリはリアルに診断していただいた結果と比べてどうだろう?と試してみた結果となります。


他のアプリもやってみましたが、私的に何度かやってみてよく似た結果が続いた2つのアプリで今回ブログを書かせていただきます。



1つ目、使用したアプリはこちら

https://www.orbis.co.jp/contents/app/orbis_point/?pcd=20001142&plnkcd=552936&pmcd=j07&pmsegcd=45&pagtcd=7&pcdflg=1&utm_source=listing&utm_medium=google&utm_campaign=o_google_all_999_non_lporbis_point_2206&utm_content=paid&gad_source=1&gclid=Cj0KCQiA2KitBhCIARIsAPPMEhJU6qCmH9_bFijVe5djmoHrwZ4dCqJqAVcFsf1gz9oc9ojdezWQy1QaAhRkEALw_wcB 


化粧品会社オルビスのアプリになります。会員登録は必要かもしれないです。ビューティチェックのところで、肌診断や眉の形診断をしてくれたり、メイクアドバイスでは、簡単な質問に答えて、正面を向いた顔と笑顔の写真を撮ることで、自分の顔タイプ16通りとパーソナルカラー4通りの診断をしてくれます。


顔タイプ診断は、オルビスさんの考えたゴールデンプロポーションに対して「顔の形」、「目と目の間隔」、「目の縦横比」、「眉と目の間隔」の比率が大きいか小さいか、また子供顔・大人顔、直線・曲線という軸で16通りのカテゴリーの中から判断されます。



オルビスアプリより画像お借りしました


では、私が診断をしてみた結果です。

パーソナルカラーは


こんな感じだったり、



こんな感じだったり。
撮影場所や時間によって若干異なりますが、私は大体サマータイプで一致しました。

顔タイプ診断ですが、



最初こんな感じでしたが、

顔筋マッサージ(前回のブログをご参照ください)
を始めて、



こんな感じになって、

最近では、



ここまで移動してきた感じです。

凝視 どうもね、顔の輪郭や目元のたるみが曲線として認知されたのではないかと思うのですよね〜はてなマーク
マッサージを始めて、顔の輪郭がマシになってきたら、直線として認知されたというか。

実際に目の大きさの割合は常に同じ値でした。



さて、2つめのアプリはこちらです。


こちらはなんかよくわかんないけど(ちいかわ風)、画像から16タイプに判断してくれます。


神戸レタスwhoaiより画像お借りしました

私が診断した結果、


これだったり



これだったり



これだったり。

真ん中あたりをウロウロしています。
ある意味、真壁しおり先生のところの顔タイプ診断結果に近いものかと思いました。


…で、この結果が着物に活かせるかというと、

私、ソフトエレガント的な無地や縞の着物よりちょっと柄がある着物の方が似合うと思っているんですよね…
なので、今後似合う着物をゆっくり考えていけたらと思っています。


そういうわけですが、ご興味のある方はどーぞ〜。

以上、年末年始の地下活動(こたつでモグラ)の結果発表でした。