汗はじき もどきを作っている途中です。
これまでの流れについては以下となります。
今回は前回試着して汗が付いた下前の辺りに汗はじきを足してみました。
こんな感じに足してみました。
今回のモデルはリラックマさん。
コリラックマさんは小さいので足りなくなってきました。
これで衿合わせ辺りは濡れないで済むでしょうか
試着して出かけてみました。
最高気温 35℃、湿度60%ちょっと。着用時間 7時間。
でも屋内活動も多かった日。
着用したもの
着物 絽
長襦袢 麻
帯 麻八寸 に紅型
半襦袢
汗はじき もどき
キュプラ裾除け
足袋
紐類 晒の紐 2本-長襦袢と着物の胸紐に-
絹の紐-腰紐に-
日傘
補整はなしで汗はじき もどきのみです。
伊達締めもなしで晒の紐のみ。
絽の着物、初めてなんです
裾捌きが良くて快適ですね〜
何故かバチ衿なのですが、それも快適〜
でも絽って家で洗えないから、シーズン中にたくさん着て丸洗いに出すんですよね〜。
着用感
胸の辺りにたまに汗が流れる感覚がありました。後は不快でもなし、暑くもなかったです。
帰って汗が付いたところチェック
後ろの首の辺りは衣紋を抜いて長襦袢の衿が直接肌に触れる箇所ですね〜。
ここの汗対策をどうするか…
再度悩むことにします😑
今年中に解決しないかもね〜
それと、
洗濯した結果ですが、
液体石鹸でサッと手洗いして干してみました。洗ったら2センチくらい縮みます。でも付けると伸びて湿ってきたら更に伸びてきます。
という感じで、ざっくり作っているもので、伸びたり縮んだりしてもそれほど支障は感じませんでした。
そういうわけで汗はじき もどきネタ、まだ続くようです。
夏の着物は汗が付くから洗うもの、とずっと思っておりましたが、ちょっとその概念が揺れつつあります。
汗が付かない着物は快適なんですよ〜