ジャパンシルクセンターで行われている多摩シルクライフ21研究会の作品展に行ってきました。

私達が使っているシルクのわずか1%の生産といわれている、純国産シルクを使った取り組みをされている会です。


ジャパンシルクセンターは有楽町日比谷口から歩いて1〜2分で行けます。


こちらの会場で組紐の体験をさせていただきました。


こちらの丸台の紐をあっちに寄せたり、こっちに寄せたり。



仕事帰りなので着物ではありません。
…が、「幡INOUE」というお店の、奈良の蚊帳を発祥としたブラウスを着ています。奈良の晒ふきんを使われたことがある方は、あの風合いをイメージしていただけるとわかりやすいです。



こちらのストラップ組みました。千円。所要時間30分くらい。
教えてくださったのは高尾山近くで工房をされてる、工房野の人さんでした。

そこの工房の、こちらを買ってしまいました。
八王子で一軒となってしまった養蚕農家、長田養蚕さんの蚕の糸を、工房野の人が地元のロクショウグサレキンというキノコで染めた美しい青の帯締。別名縄文ブルーという名があるそうです。


ロクショウグサレキン
                    ほぼ日刊イトイ新聞より画像をお借りしました

長田養蚕さんのFacebook。
若手の生産者さんが頑張っておられます。


多摩シルクライフ21研究会の作品展は明日土曜日16時までされてます。

また、10月23日(日)に八王子の東京たま未来メッセで長田養蚕さんの糸づくりが体験できます。


お近くに行かれる方、お立ち寄りいかがでしょうかはてなマーク


おまけ

幡いのうえさん↓