ご訪問ありがとうございます。
元・激情型カミナリお母さんの
「子どもの気持ちを引き出し、
イライラ親子が楽に♪」
母学コーチの村田美奈子です
先日の子どもとの会話で
「やっちゃったなぁ……」と
思うことがありました……
小学校からの帰宅後、疲れて眠たい。
それもそのはず
その日は21:40頃にようやく就寝
(眠りに入るという意味)
5:30起床。
学校への登下校、学校での活動、暑さ。
それに加えて、睡眠時間が短い。
帰宅後、寝たい子ども。
いやいや 今寝たら、夜どうするよ?
そんな気持ちが瞬時に沸きます。
「21:30過ぎに寝て、5:30に起きてたら
8時間も寝てないじゃん。
そりゃ、身体がついていかないよ」
(思えば↑ここから子どもの表情は曇る)
そしてそのまま私が話す。
「毎朝、5:30に無理に起きなくても
いいんだよ。眠いってことは、疲れてて
身体がまだ休みたいって言ってることだよ
それを無理して起きて、その分 学校で
すぐ疲れちゃうこともあるんじゃない?」
子ども
「うん……ある……」
私
「今 寝たらまた夜に寝るのが遅くなって
それでまた5:30に起きたら
また学校ですぐ疲れちゃうじゃん」
子ども
「…わかった!寝ないわ!
ゴロゴロするだけ!!!」
……そうして、布団にくるみながら
顔も隠して横たわっていました。
私のかけた言葉は
ある意味正論だと思います。
でもこれ
気持ちの良い会話をしているでしょうか?
子どもは顔を隠して
全身布団にくるまれて
私を遮断していました。
遮断までしたくなるような会話
だったんですよね……
いや、もう会話ですらないかも…
親は理論的にも経験的にも
子どもよりわかってる(つもりだ)から
つい
「こうこうこうで、だからこうでしょ?」
と一方的に言ってしまうけれど
そう言われた子どもは
結局 何も言えなくなるだけです。
子どもに遮断されて、ようやく
一方的に話していたことに気づいた私。
振り返ると
「無理して5:30に起きなくても」
「それでまた5:30に起きても
また学校で疲れちゃうじゃん」
この言葉は完全に、一方的に、
私が決めつけていたものでした。
何も5:30に起きることが悪いことではない。
寧ろ良いことと感じる人もいる。
そこに気づいて、そう謝ると
子どもは ぼろぼろ泣き始めました。
お母さん
やっと、わかってくれた
そう言いながら
うんうん頷いて泣いていました。
母の投げかける言葉に
時に子どもは本音を言えないくらいに
閉じ込められて遮断する……
「子どもの気持ちを引き出し、
イライラ親子が楽に♪」と言ってるけど
久々にやっちゃったなぁ…って
反省する日でした
だからこそ
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「(相手を)認める」「聴く」がまず大切!
その「認める」「聴く」も振り返りながら
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