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「子どもの気持ちを引き出し、
イライラ親子が楽に♪」
母学コーチの村田美奈子です
時々
「子どもを褒めるのが難しい…」
「わかってはいるんだけど、
褒めるところを探せないの…」
ということを耳にします。
そもそも
【ほめる】とは何でしょうか?
【褒める】…常用漢字。
人がしたこと、行いを優れていると評価し、
そのことを言う。たたえる。
※誉める…常用漢字に指定されていない。
【褒める】というのは、良い行いがあって、
その行為の結果が必要になります。
例えば、
「子どもが100点取った」とできた事、
その結果を【褒める】ことになります。
この視点でいくと、
「子どもを褒めるのって難しい…」
「褒めるチャンスを探さなきゃ…」
…と、なってしまいます。
上記の【褒める】は
行為承認といって、良い行為などの
結果を肯定的に評価します。
もちろん【褒める】ことを
無理なく、自然と口から出るならば、
それは素直に褒めれば構いません。
ですが、
褒めるところを探そう探そうとしたり、
行為に伴った結果のみを褒めていると、
その内に子どもはその結果に慣れてしまい、
親もその結果に慣れて、
それでは満足しなくなることもあります。
それに対して、
存在承認といって、事実や存在を
そのまま伝える方法があります。
これがコーチングの話でも良く出てくる
認める になります。
「今日も元気だね」
「勉強頑張っていたね」
「一人で片付けるして、
きれいにしようとしてるね」…etc
目の前で見ている子どもの行動などの
事実を、そのまま伝える。
これこそが、
【褒める】よりも大切なことです。
次回は、
この存在承認=認める で
成長した我が子の例をお伝えします。
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