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「子どもの本音を引き出し、
イライラ親子が楽に♪」
母学コーチの村田美奈子です
子どもと出かける機会も大きくなる夏。
どこか遠出しなくとも、
例えばスーパーでも、
子どもが「あれ欲しいー!」
「これもっと食べたいー!」など、
親から見たら、【ワガママ】に映る
言動も余計目にしやすくなりますよね。
そんな時、
お母さんは何と答えるんでしょう?
「ダメ!」「さっきも食べたじゃん!」
「いいかげんにしなさい!」
「もうこれで最後にしなさい!わかった?!」
そんなところでしょうか?
私は「いいかげんにしなさい!」を
よく言っていました
上に挙げた言葉は、
否定だったり、命令だったりしますよね。
「いいかげん~」は曖昧な言葉で
子どもには伝わりにくいです。
こんな時、まずは
「そうなんだね。~したいんだね」と
気持ちを認めてあげてみてください
(コーチングで度々出てくる、
認める・聴く、ですね)
……えーっ!?そうは言ってもさぁ、、。
私も最初はそう思っていました。
でもこれ、大人でも同じじゃないですか?
相手に伝えた言葉が、
相手が最初から「ダメ、無理」など
否定から始まったら、悲しいですよね
気持ちを認めてあげて、
「お母さんが聴いてくれた!」と
子どもが安心することが、
まずは先です!
安心(嬉しい気持ちも)するからこそ、
信頼して、お母さんの話も聞けます。
「そうなんだね」の後は、
「これ美味しいもんね。
これ楽しそうだよね。」とさらに共感。
その後は、3歳前後の幼い子であれば、
例えば「さっきも食べたから、もうないよ」
などと言っても、
論理的に考えることなどはできず、
感情で物事を判断しているので、
「あ!○○があるよ!」と
視点を変えてあげたり、気持ちを
他の事に移してあげてみてください
もう少し大きい子であれば、
子どもに質問してみてください。
その質問から、子どもが自分で考えて
答えを出していくと、
子どもは自分で下した答えは
守るようになっていきます。
この質問と、
自分で答えを出す、ということを
明日のブログで書いていきます