去年の今ごろ前後は、何度も何度も急にこみあげる涙に耐える日々でした。

何より食べる事が好きだったのに食べられなかった文太を思い出して
泣きながら食事をした日もありました。

どうして文太がいないんだろう?そればかりを思う日が何度もありました。

時々、父ちゃんが「ダメだなぁ。文太のこと考えちゃって」ポツリとつぶやく日もありました。

そんな時、幸がいてくれて、ずいぶん救われた私たち。

そのおかげで「文太って、こんな動きしてたよねニコニコ」なんて
思い出話もできるようになった最近です。



文太を見送って今日で1年が経ちました。
パパとママに会えたかな。
お友達もたくさん旅立ってしまいました。
仲良くできてるかな。
ウザがられてないかな得意げ
きっと楽しくて仕方ないんだろうな。

血統書、写真を収めたCD、そろそろ箱にしまおうかな。
やっとそんな気持ちにもなってきました。