以前もチラっと書いたが、文太と暮らし始めて3ヶ月が経とうとしている。
それまで、お父ちゃんの実家で文太は育った。
(もちろん世話はお父ちゃんがしていたのだけれども)
文太をオーナーさん宅から引き取り
引っ越すまでの約3年と4ヶ月。
おそらく文太の中で私は「お母ちゃん」だけれども
何か違う部分があったと思う。
週末しかいないこと、夜になると帰ってしまうこと。
引っ越しをして少ししてから、毎日「ただいま~」と私が
帰ってくることにヤツは気がついたらしい。
「僕はお父ちゃんとお母ちゃんと暮らしているんだ」と…。
何か特別な事でこういう風に思ったわけじゃないけど
どこか前と違った様子で私の所へ突進してくる
文太の様子を見て、ヤツなりにわかってるんだと確信した。
ホントに犬ってヤツは頭がいい…脱帽である。