1年以上前に、私はこんな記事を書いていました。
久しぶりに読み返してみた感想は、
言葉遣いのなんとお下劣なこと…
でした 💦
お口あんぐり
ウホっ!
でございます _| ̄|○(←もはや古典?)
それはさておき…(さておくんかい?!)
私がなぜ自身の過去記事を読み返すことになったのかといいますと、先日、こんなニュースを見かけたからでした。
朝鮮日報
韓国におけるこの研究には、驚かされました。
「韓国人の認知症発症率、新型コロナmRNAワクチン接種群は未接種群より23%高い」と題されたこの記事によると、
ところ、
mRNAワクチン接種者の軽度認知障害発病危険度は未接種者に比べて2.38倍高かった。アルツハイマー型認知症の発生率はワクチン接種者の方が23%高かった
そうなのですよ。
これが驚かずにいられましょうか!
それは「なんでそんな研究したの?」にはじまり、「去年の私の肌感覚はやっぱり合ってたんだ~?!」という二重の驚きだったのでした。
ちなみに、韓国のコロワク接種率は、2021年末の段階では日本を上回っていたようです。
「だからこそ」と申しましょうか、そうした背景ゆえに韓国の研究者たちも「あれ? なんか人間が劣化してんじゃね?」と感じていたのだろうと思われます。
私の過去記事から抜粋
そう感じていたのは、私だけではなかったということでしょう。ε-(´∀`*)ホッ
そしてそして、もう一つ驚いた点がこれ!👇️
朝鮮日報の記事のリード文の後半には、
新型コロナウイルス感染の後遺症で認知機能が低下するという、いわゆる「ブレインフォグ(brain fog)」が生じる可能性があるとの研究結果はこれが初めてで、その関連性に関心が寄せられている
とあるのですが、これを裏付けるような研究結果は、記事本文のどこを見渡しても書かれていないのですよ。
あれ? と思った私は、この記事のネタ元となったであろう原文を探してみました。
カタカタ… カタカタ…
ゴルゴくまぴー
ありました!
記事のネタ元は、英オックスフォード大学が発刊する著名な医学国際ジャーナル「QJM」に掲載されたものでした。
読んでみると(もちろん日本語訳で)、どこにも
朝鮮日報
などとは書かれていません。
研究論文そのものには書かれている可能性はゼロではないでしょうが、もし書かれているのであれば、この記事を書いた朝鮮日報の金哲中(キム・チョルジュン)記者は、論文の該当箇所を記事本文に書いたことでしょう。
なぜなら記事のリード文というのは、記事本文の概略を示すものだからです。
にも関わらず、「新型コロナウイルス感染の後遺症で認知機能が低下するという、いわゆる「ブレインフォグ(brain fog)」が生じる可能性がある」などと書いているのですよ、
金哲中記者は!💢
これって、完全に『誤誘導』ですぜ、ダンナ!
で、金哲中記者がどういう立場の人なのか気になった私は、とりあえず調べてみることに…
カタカタ… (part2)
ありましたっ!
- 2014年:朝鮮日報編集局社会政策部医学専門記者兼非常勤論説委員
へ~、非常勤とはいえ論説委員なんだ~?
そんな人物が、平気で誤誘導記事を書いたりするんだ~?
コロワク接種者の方が「非接種者よりもアルツハイマー型認知症の発生率が23%も高かった」という研究論文なのにも関わらずですよ?!
しかも、「軽度認知障害発病危険度は未接種者に比べて2.38倍高かった」と書かれているにも関わらずですよ!?
2.38倍いいましたらな、238%でっせ
ダンナ!
2.38%とちゃいまっせ、ダンナ!
なんで238%と書かんかったんでっしゃろな?
とかなんとか皮肉っぽく書いてきましたが…
まあ
所詮
結局
つまるところ(くどい!)
マスコミなんて
そういうもんつうことですわ!