タカる人、あらわる | テラサキのサブ3.5への道

テラサキのサブ3.5への道

43歳にしてフルマラソン4時間を超えてしまった男が再びサブ4返り咲きを目指す、サブ4への道を書いていきます。

面白い人がいた。会社のすぐ前をうろついていた人。もういい歳に見えた。たぶん50代くらいか。いきなり近づいてきたので、すぐに半身に…これアタクシ最大の警戒モード。そばに来るやかばんを開けて、コンビニ弁当を見せて、「これしか食べ物がない。お金もない。でも三田で仕事が決まった。でも交通費がない」つまり金を出せってことやね。うざって思ったけど、ここはやんわりと「今、持ち合わせがないんで」と言ったら、この野郎こともあろうに「ウソや。絶対あるわ~。貸したないだけやろ~」とかぬかしてきやがった。正直、近くにハンマーかバールでもないかと思った。あったら退治してやるのに…ただアタクシ大人ですから、そこまで言われちゃ仕方ありません。「じゃあAKBのエブリディカチューシャでいいですよ。まぁワンコーラスだけでいいですわ。」おじさん「はっ?」と首を傾げている。「だから、お金貸して…いや上げるから、欲しいなら芸の一つでもしてよ。まさかタダで金をもらおうなんて思っとらせんでしょ?」するとおじさんブツクさ言いながら去っていった。唄ったらホントに三田までの交通費出してあげたのにぃ。下手でもいい…心がこもっていれば…(笑)日記でした。