西隣町の小さな園芸店で購入した、キク科 Asteraceae、ハルシャギク属 ( コレオブシス属 ) Coreopsis に属する、園芸品種のコレオブシス ‘アイス ワイン’ ( ‘Ice Wine’ ) の花が、咲いています。
特徴は、細い葉 ( 糸葉 ) で、白い花弁に、ベリーパープルの目が入っています。
耐寒性は、USDA 5 とのことで、kulifの家では、野外に置けます。
別名として、ハルシャギク ( 波斯菊、春車菊 )、ジャノメソウ ( 蛇目草 ) の使用があります。
コレオブシス ‘アイス ワイン’は、SATIN & LACE シリーズで、
アメリカのマサチューセッツ州のDarrell R. Probst 氏により開発されました。
2018年6月29日出願の特許によると、
Coreopsis の交配品種開発中に生まれたそうです。
尚、
Coreopsis 属は、
アメリカ、カナダ、メキシコ、ハイチ、ドミニカ、ペルーに分布しています。
学名は、園芸品種なので、
Coreopsis ‘Ice Wine’ です。
シノニムは、ありません。
海外の学名で、
Coreopsis SaTIN & LASE ™ ‘Ice Wine’ p31367 の表示があります。
それから、
ハルシャギクの学名は、
Coreopsis tinctoria です。
2025年9月3日に購入した株です。
まずまずの開花です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・kulifの家にて
花の拡大です。
横側です。
蕾の拡大です。
葉の拡大です。




