西隣町の山野草の展示会で購入した、ヒガンバナ科 Amaryllidaceae、ネリネ属 ( ニエリナ属 ) Nerine に属する、原種のネリネ マソニオルムの花が、咲いています。

 

 

ネリネ マソニオルムは、

南アフリカ共和国の東ケープ州のウムタタ Mthatha ( Umtata ) に、分布 ( 2ヶ所の内、1か所は絶滅 ) している、局所的な固有種で、南アフリカ共和国のレッドリストに載っています。

 

海岸平野からの霧を受ける、粗粒玄武岩 ( ドレライト dolerite ) の草原に自生しているそうです。

 

学名は、

Nerine  masoniorum  です。

 

シノニムは、ありません。

 

 

 

 

2019年10月26日に購入した株で、2022年8月6日に株分けしました。

見事に咲きました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・kulifの家にて

 

 

花序の拡大です。

 

 

花の拡大です。

 

 

横側です。

 

 

葉の出方です。