スーパーの園芸部門で購入した、アカバナ科 Onagraceae、マツヨイグサ属 

Oenothera に属する、ハクチョウソウ ( 白蝶草 ) の園芸品種、リリポップピンクが、延々と咲いています。

 

ハクチョウソウの別名は、

ガウラ、ヤマモモソウ ( 山桃草 ) があり、白花が標準色です。

 

 

購入時のラベルは、ガウラ リリポップピンクで、アメリカで開発された、深いピンク、紫~赤などの花色が特徴の園芸品種です。

 

ハクチョウソウの原産地は、

アメリカ のルイジアナ州の南部と、テキサス州です。

 

大草原・不毛地などで、 乾燥したところに自生しているようです。

 

日本へは、明治時代に渡来しました。

私の住む町の河原に、似たものが咲いていました。

 

 

学名は、

Oenothera  lindheimeri  ‘Lillipop Pink’  です。

 

原種のシノニムは、

Gaura  filiformis  var. munzii 
Gaura  lindheimeri・・・・ヤマモモソウ属 ( ガウラ属 ) 
が、あります。

 

 

 

 

2017年9月3日に購入した株を、2021年10月26日に挿し木した株です。

かろうじて咲きましたが、今年の花の色は、ピンクから、赤と白に変わってしまいました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・kulifの家にて

 

 

白花の拡大です。

 

 

横側です。

 

 

赤花です。

 

 

横側です。

 

 

葉の拡大です。

 

 

新葉の拡大です。