岐阜県の中新世の板鰓類、瑞浪層群のサメの歯の化石で、2012年の採集品をまとめます。

 

今回は、

2025年4月15日~4月21日に、ブログアップした、1ー1~1ー7の7本をまとめました。

 

つまり、

2012年の採集品の1日分で、1回目 ( 初回 )になります。

 

 

産地は、g1と、g1から見えるg1cです。

 

まとめ

1日に採集した歯で、単品で3種7本あります。

1桁で、5本/日を越したので、 

「良くも悪くもない、まあまあ」の日ですが、

アカントドンの完品が採れたので、「良かった」の日です。

メジロザメ類の sp.1は、5本、

ウシバナトビエイ類は、0本でした。

 

 

 

学名   

番号なし・・・・・・・・メジロザメ類(カルカリヌス) 

Carcharhinus  sp.1

2・・メジロザメ類(カルカリヌス エジャートニ) 

Carcharhinus  egertoni 

4・・メジロザメ類(カルカリヌス アカントドン)

Carcharhinus acanthodon

時代         前期中新世  後期          瑞浪層群

産地         岐阜県

採集日    2012年

採集者    筆者  kulif 

 

 

 

産地は、g1です。

 

番号なしは、

メジロザメ類 ( カルカリヌス ) 

Carcharhinus  sp.1です。

上顎歯5本で、舌側です。

( メジロザメ科、メジロザメ属の未定種 )

 

4番は、

メジロザメ類(カルカリヌス アカントドン)

Carcharhinus acanthodon です。

下顎歯で、舌側です。

 ( メジロザメ科、メジロザメ属 )

 

 

産地は、g1cです。

 

2番のメジロザメ類 ( カルカリヌス エジャートニ ) 

Carcharhinus  egertoni です。

下顎歯で、舌側です。

( メジロザメ科、メジロザメ属 )