滋賀県原産で、カタバミ科 Oxalidaceae カタバミ属 Oxalis に属する、ミヤマカタバミ ( 深山片喰 ) の花が咲いています。

 

 

ミヤマカタバミは、本州 ( 青森県以南、山口県以北 )、四国に分布しています。

 

山地の林内などに自生しています。

 

国外では、

台湾、中国のほぼ全土、ベトナム、フィリピン、ミャンマー、ネパール、ブータン、インド ( 東北地方、西ヒマラヤ地方 )、パキスタンに分布しています。

 

学名は、  

Oxalis  griffithii です。

 

シノニムは、

Acetosella  griffithii

Acetosella  japonica

Oxalis  acetosella  subsp. griffithii・・・山酢浆草

Oxalis  acetosella  subsp. japonica・・三角酢浆草
Oxalis  acetosella  var. japonica 

Oxalis  hupehensis

Oxalis  japonica
Oxalis  leucolepis  var. griffithii ・・・・・白鱗酢浆草

が、あlります。

 

尚、

学名は、WFO Plant List に従いました。

 

それから、

同定ミスによる、分布地があるようです。

 

中国名は、山酢浆草で、利尿・熱の生薬になるようです。

台湾名は、台湾山酢漿草です。

 

 

 

 

2018年4月27日に頂いた株の実生株です。

まずまずの開花です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・kulifの家にて

 

 

花の拡大です。

 

 

横側です。

 

 

葉の拡大です。

 

 

正面です。