ニホンサクラソウの大先輩から頂いた、アヤメ科 Iridaceae
フリージア属 Freesia に属する、ヒメヒオウギ ( 姫檜扇 ) の
花が咲いています。
別名に、ヒメヒオウギアヤメ、
旧名に、ラペルージア、ラペイロージア、アノマテカなどが、あります。
ヒメヒオウギは、
ケニア、ウガンダ、コンゴ民主共和国、マラウイ、ルワンダ、
タンザニア、ザンビア、マラウイ、モザンビーク、エスワティニ、
南アフリカ共和国に分布しています。
やや湿った状態の日当たり地などに自生しています。
日本へは、大正時代に導入されました。
学名は、
Freesia laxa
です。
シノニムは、
Anomatheca cruenta
Anomatheca laxa
Gladiolus laxus
Lapeirousia laxa
Meristostigma laxum
が、あります。
2016年4月26日に頂いた株です。
咲き続けています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・kulifの家にて
拡大しました。
濃い色の花です。
花芯の拡大です。
雄蕊の葯の白く尖った先端が内側にカールし、
開いていないので、よく分かりません。
花の横側です。
葉の拡大です。