今日、花に水をあげていたら、バッタが飛び出しました。
秋からいるバッタで、何回も水をあげると飛び出していました。
しかも、4m²範囲位に限っています。
大きいので、変なトノサマバッタと思っていました。
しかし、今日、
寒中に飛び出したので、ビックリ、越冬するはずがない。
図鑑を引っ張り出し、調べたら、採集したことのないバッタ。
イナゴの一種、ツチイナゴでした。
体長は、40~50mm程度、
9~10月に羽化
成虫越冬性・・・・7月まで見られる
分布・・・・・・・新潟県、関東~九州 ( 南西諸島、対馬 ) に分布
海外は、中国、朝鮮半島、北インド
所属科・・・・・バッタ科 Acrididae
属・・・・・ツチイナゴ属 Patanga
学名・・・・・・・Patanga japonica
黄色の矢印の所にいます。
横側です。2024年1月27日10時7分撮影
顔の拡大です。
体には点刻があり、顔、胸、腹部の白い筋が特徴です。
背中です。撒いた水の水滴が付いています。
顔の斜めです。