岐阜県の中新世の板鰓類、瑞浪層群のサメの歯とエイの歯の化石です。
 
    そのg1と同一産地です。
  2009年で、1日分の採集品です。 
 
 
学名        番号無し・・ メジロザメ類(カルカリヌス) Carcharhinus sp. 1  
                  3・・・・・・・・・メジロザメ類(カルカリヌス) Carcharhinus  sp. 2
                  4・・・・・・・・・レモンザメ類(ネガプリオン) Negaprion  sp. 
            6・・・・・・・・・・・・・ツノザメ類(スクアルス) Squalus  sp.
                  7・・・・・ウシバナトビエイ類(リノプテラ) Rhinoptera sp.
時代            前期中新世 後期    瑞浪層群
産地            岐阜県
採集日   2009年
採集者   筆者  kulif 
 
 
今日は、
   3のメジロザメ類のカルカリヌス sp. 2が、1本採集できたので、
 「よし ! 」とする日です。
 
 
 
そのカルカリヌス sp. 2 の拡大で、舌側です。
   小さい歯で、咬頭後縁基底の欠刻は深く、全体の鋸歯は粗くなっています。
イメージ 2
 
 
唇側です。
   尚、横からの写真でないため、分りませんが、(写真写りが悪いため)
 歯冠は、唇側において平らではなく、前縁・後縁に対し、
   咬頭の直下でやや膨らんで厚くなっています。
イメージ 3