本日、切手屋さんから、英国の恐竜切手が届きました。
化石の影響で、古生物の切手を集めだしたのは、原色化石図鑑のせいでしょうか。
何年から始めたか思い出せません。
さて、英国としては、1991年以来、久しぶりの恐竜切手発行です。
今回は、恐竜のほか、魚竜、首長竜、翼竜などが含まれ、
純長方形ではなく、
頭や背中などの一部分が飛び出た、シール式の変形切手になっています。
2013年10月10日の発行です。
尚、イギリスの地方切手として、
スコットランドのEasdale Islandが1995年に恐竜切手を発行しています。
世界初の古生物切手は、インドが1951年1月13日発行した、象のステゴドンの切手です。
また、世界初の恐竜切手は、
中国が、1958年4月15日に、竜脚類の切手を発行しています。
日本も、福井県が1999年2月22日に、
イグアノドンとドロマエオサウルスの切手を発行しています。
白い台紙に張られた10種のシール式の切手で、右端にカラーマークも印刷されています。

初日カバーで、封書に切手を貼り、首長竜頭部の骨格をデザインした、10・10・2013の消印が
押印してあります。

次は、マキシマムカード10点で、
切手と同一のデザインの絵はがきに切手を貼り、切手のデザインに関係した、
引き受け局の古生物の初日消印が押印してあります。
しかし、魚竜のイクチオサウルスなど何点かは、なぜか、消印のデザインが異なっていますね。
(消印のデザインは、6種で、引き受け局は、5か所です。)
