フランスの絶滅したパレオテリウム属 Palaeotherium のマグヌムで、
歯が2本付いている顎の化石です。
哺乳類の奇蹄目、有蹄動物のバクに似た絶滅属です。
7種の化石が見つかっていますが、この化石の種が一番大きく、
ウマほどの大きさがありました。
最近は、ウマに近いという説もあります。
学名 Palaeotherium magnum
時代 始新世 上部
産地 フランス Vaucluse 県 La Debruge
