クリオヨの観劇日記 -4ページ目

クリオヨの観劇日記

ミュージカルにはまっています

後からパンフレットを見ても記載されていなかったが、前回とは演出がガラッと変わっていた。前回

の公演までは、ほぼ映画に沿った演出で、3人の中で特にDeenaが中心だった。しかし、この公演で

は、Effieの比重が大きくなり、DeenaとEffieの友情・対立・決別・和解という流れが中心となって

いた。しいて言えばEffieが主役という印象。解雇されてから、どん底から這い上り、再デビューを

果たし、Effie 抜きのDream Girlsと競争するという展開。演じられてみれば、新演出の方がずっと

良い。人物像としてはDeenaよりEffieの方が共感が得られる。

 歌でいつも感動するのは1幕最後のEffieの独唱「And I Am Telling You I'm Not Going」。これは

Effie役の女優さんのJennifer Hudsonのように歌唱力が抜群でないと成立しない。今回も実によかっ

た。 もう一つ大好きな曲がJimmyのRap。今回はなんかちょっと短くなっていた気がするし、ズボン

脱がなかった気がする。しかし、いつもながら楽しい公演だった。

 
昨年の1月に「劇団四季フェスティバル!扉の向こうへ」で瀧山GenieのFriend like meを観て衝撃を

受けていた。こんな人が四季にいたんだ。この人なら素晴らしいGenieになると確信した。チケット

は3か月以上前に購入していたので、ジーニーが誰になるのかはわからなかったが、公演日の週の月

曜に瀧山さんとわかり心の中でガッツポーズ。

瀧山Genieは歌って、踊って、笑わせてと、ほぼ期待どうりで素晴らしかった。

もう一つの見どころのA Whole New Worldは若干物足りなさがあった。ここは、DNA-SHARAKUのような

プロジェクションマッピングを使えばもっと疾走感のあるフライトも見せられたのではと思う。

島村Aladdinも悪くなかったが、ボックが素晴らしかった厂原さん、マリウスで好演の海宝さんも観

てみたい。

プログラムで海宝さんのプロフィールを見ると、なんとマリウスを演じた事が載っていない。四季に

とってはライバルだから載せたくないのかもしれないが、セコすぎるよ。
松元アリエルがデビューしたので観に行った。

まだ、余裕がなくいっぱいいっぱいという感じ。これからに期待。

荒川スカットル:少し苦手の俳優さんだったが、このスカットルはお見事。はじけっぷりがたまらな

い。

飯野セバスチャン:素晴らしい。オズ陛下も飯野さんが一番好きなのだが、セバスチャンもいい。で

も、70近くになる俳優さんを超える人は四季にいないのだろうか?

原田アースラ、村トリトンも良かったし、清水エリックも安心して聞けるし、実に楽しい。

四季のディズニー作品の中では一番好きかも。