先日、主将と個人的に話す機会があった。自分の問題ではないのに、主将は一緒に悩み、ずっと考えてくれた。結局その日は23:30まで話合った。(長くなるだろうと思ってコーヒー飲んでたけど結構眠かったのは内緒)正直、こんなに考えてくれるとは思わなかった。

選手、スタッフのみんなに分かって欲しい。私たちの主将はこんなに親身になって考えてくれる人だということ。主将として考えないといけないことが誰よりもあるのにも関わらず、チームのメンバーが困っていたら一緒になって悩んでくれる。そんな主将はブログでこう書いている。

「大学生活の全てをラクロスに懸けている。1人1人のエネルギーが目標に向かってリンクすれば目標達成できると信じている」と。

私はこのブログを改めて読んで、恥ずかしくなった。そして自分の至らなさを痛感した。スタッフリーダーとして、トレーナーリーダーとして何も出来ていない。そもそも私はみんなと同じ熱量で部活に取り組んでいたのか。目標に向かって今まで何をしていたのか。

このブログで、私は主将が大好きだとゴマをすっているのではない。ただ、そういう思いを持った人がいるのであればチームの一員としてその思いを自分の心に留めるべきだ。全員がこのような思いを持てば自然と自分のやるべきことは分かってくる。遅刻なんてしない。メニュー間もダラダラ歩かない。部活をより良いものにしようと思う。何より、チームの一員として関西完全制覇をしたいと思うようになる。


すみません、ここまで一スタッフがかなり上から目線なブログを書いてしまいました。待てよお前鼻に付くな、と。自分はやることやってるのにじゃあお前は何してるねん、お前なんかよりももっとやったるわ、と。思った人もいるんではないでしょうか。私の狙いはそれです。みんなの心のどこかにあるはずの熱量を引き出したい。もっと熱くなれる。そして、これを言うことでもっと本気で、誰よりも変わらないといけないというプレッシャーを私自身にかけたい。

選手はもちろんスタッフも変わらないといけません。私たちはまだまだ甘い。でもある人に言って頂きました、それに気付いたのが今で良かったね、と。今からでも遅くないです。私自身もまだ成長できると思ってます。困ったときは力になるし、私が困っているときは助けて下さい。変化した先にはきっといいことが待ってるはずです。



長々と失礼しました。挨拶遅くなり申し訳ありません。
今年度スタッフリーダーを務めます、3回生 トレーナーの平川莉子と申します。

OB・OGの皆様、保護者の皆様、関大ラクロスを支えてくださる方々。いつも当部へのご支援ありがとうございます。関関戦、リーグ戦、Bリーグ、新人戦と皆様の応援が部員一同の励みになっております。今年、関関戦は関大ホームです。また4月28日にはトップリーグ1回戦が行われ、大阪大学と対戦します。ぜひ会場に足を運んで頂いて、2018年の関大ラクロスを見て頂きたいと思います。
皆様の期待に応えるべく努力してまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。




トレーナー 平川莉子