実は、ちょっと前まで資格試験って好きじゃなかったんです。

というのは、「資格もっている人が仕事が出来る人じゃない」と思っていたからです。


なので、10代の頃は学校のススメで「第2種情報処理技術者」を取ってから資格は打ち止めにして、

IT系企業に就職しました。


その後は、会社に資格手当てが無いこともあり、資格とは縁の無い社会人生活を送っていたのですが、

ある日、『やっぱり証明できるもの(資格)は取るべきだな・・・』と思わせる事件が・・・。


それは、C++プログラミングのプロジェクトが立ち上がったときの事。

プロジェクトメンバーは皆、Cの経験しかありませんでした。(プロジェクトリーダーを含む)

僕はC++を勉強してはいました。

そこで、僕は

 『じゃあ皆でC++の勉強しましょう!』

と提案したのですが、周囲は

 『C知っているから学ぶ必要は無いよ』

との返答。


まあ、始まれば少しずつ覚えるかな…と思ってその場は深く追求せず・・・。(^_^;)


その次の日、プロジェクトメンバーが

 『オブジェクト指向の本を読んだから、もう完璧だよ』

との話。

『マジっすか? 1日っすか? すごいなぁ』

と返し、プロジェクトが始まりました・・・。


事件が起きたのはそれから数ヵ月後。

担当じゃない箇所のソースを見たら大変なことが起きていました。

こんな感じです。

 ・いたるところで多重継承があり、各構造のつながりが外せなくなっていた。

 ・こちらがカプセル化したメソッドのアクセスに困ったらしく、friend関数を多用していた。

 ・クラスをただの構造体の代わりに使っていた。   などなど


他にもOCPの話をしてみても『?』になっていたり・・・。

全くオブジェクト指向を知りません。一体何の本を読んで自分なりに"習得"としたのか・・・。


このときに口で言っているだけでは、何の証明にもなりゃしない…』と思うようになりました。

「資格もっている人が仕事が出来る人じゃない」かもしれませんが、『証明できるものを持っているに

こした事はない』というのが、今の考え方です。


その後、キャリアアップのために転職をして、またも資格手当ての無い会社にはいますが、

以下の理由で資格試験を受け始めています。

 『勉強した成果、結果を残したい』

 『勉強する心を持ち続けたい』


手当てが出ないのは金銭的にちょっと痛いですが、『キャリアアップの投資に損は無い!』と

考えて頑張ります(‐^▽^‐)