昔は生まれ変わるなら、男と女どっちがいい?という質問に即答で「女」と答えていたが、今はそうでもない。


女性は婦人科系の悩みが尽きない。

元気だったのにいきなり子宮頸がんと言われるし、乳がんだって突然やってくる。

今後は子宮体がんにも注意が必要。

(ここ数週間で婦人科系の病気の怖さを実感)


これから「病気の治療」と「妊娠の可能性」を両立させるために、リスクを理解したうえで手術をする。

たとえ、手術がうまくいったとしても、その後の不妊治療、出産もこれまた女が頑張るしかない。



男女平等とかいうひとがいるけど、体力や身体の構造的に完璧な平等は難しい。

もちろん、仕事などの能力面は平等に評価されるべきだと思うが、身体的平等は難しいわけで、体調の疲れが仕事に、仕事の疲れが体調に出る。



これまで周りに評価されたいと思って頑張ってきた仕事も病気の発覚とともにやる気がなくなっている。

子宮が残せたとしても不妊治療、出産などで仕事に穴があくだろう。


でも、仕事まで諦めたら病気に負けてない?もはや病気の思う壺じゃない?

ということで、仕事もストレス溜め込まずにこれまでどおり健康第一に頑張ることにする。



(とか言って、この先しんどくなるかもしれないが、そのときはそのとき考えよう。)