一歩を踏み出す勇気

一歩を踏み出す勇気

2月16日から6週間にわたるKenya Lifeの記録☆

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帰宅途中の電車の中です。携帯いじっていたら、ふと、あっそうだ、ブログを書こう!と思った。

今日は10月1日。
いよいよ夏のクールビズは終わって、会社員の男性たちはネクタイと背広の装いに戻る。来客とかない職種なら別にそんなにちゃんとしなくてもと思う一方、こういう季節の変わり目を感じることをとても素敵に思う。

もう、秋だね。
決算も始まる。

時間が過ぎるのは本当に早い。
普段あまり物事を深く考えず、ふわふわしてる自分なだけに、こういう時に、時間を大切にしなきゃと思わされる。

明日も頑張ろう。
久しぶりに過去に自分が書いたものを読んでみた。まだ自分のことをうちと呼んだりしてるのとか、恥ずかしいなぁ。そして、思っていたより、あまり内容がない。もう少しケニアでのこと、書き留めておけばか良かった。

今後は日々感じたこと、考えたこと、ここに残せたらいいなぁと思う。

こういう場がないと、何も考えない人間になってしまいそう。こう自分を振り返る、見つめる時間を大切にしたいね。

先週の土日、マサイ・マラに行ってきましたヾ(@°▽°@)ノ


動物にめちゃくちゃ興味あるわけではなかったし、正直行けなくてもいいと思っていたけど、大自然を目の前にすごく感動した音譜


夜の星空も、プラネタリウム以上でしたラブラブ


本当に行ってよかったです!!





ただ、この土日でケニアの怖さも身にしみて感じました・°・(ノД`)・°・



<事件その1>


土曜日の朝、5:45にドライバーさんがうちの前まで迎えに来てくれる予定だったんだけど、案の定ドライバーさんは遅刻で、うちはアパートの下でガードマンと一緒に待っていました。


もうすぐ着くと連絡が入り、ガードマンと一緒にドライバーさんに見えるように道端に立つことにしました。


うち、携帯を手に握ったままで…



少しして、大きなナイフを持った人がうちの携帯を奪おうと、襲ってきました。


最初ガードマンが追い払ってくれたが、ナイフを見るや否や彼は逃げ出してしまい、うちももうすでにパニック状態で、ガードマンについてひたすら走りました。




本当に怖かった。



本当に殺されるかと思った。



人生で初めて、殺されると思った。


でも幸いなことに、携帯も奪われず、けがもすることなく、無事マサイ・マラに出発できたわけです。



後になって、冷静に考えてみると、自分の反応が本当にまずかった。


携帯をあげれば、少なくとも命は守れる。


でもその時は本当にそんなことを考える暇もなく、ただただ携帯を握りしめて、叫びながら走りました。



<事件その2>


土曜日の夜はキャンプだったけど、ベッドに小さな虫がたくさんいて、刺されまくりました。




うちが泊まったキャンプは、夜10:00以降は電気がなく、寝るときはまさかこんな虫がいるとは思わなかった。


結構きれいなキャンプだったし、寝る前に、ベッドにも自分にも虫よけスプレーをしたんだけど、効かなかった。



夜12:00頃に激しいかゆみで目が覚めて、地獄はそれからです。


かゆみは一向に収まる気配がなく、翌日自分を見てみると、全身が赤く腫れあがり、寒気もしてきました。



ナイロビに帰るとすぐに、友だちが病院につれてってくれて、強いアレルギー反応だと言われました。



抗生物質の薬を処方され、塗り薬ももらったけど、でも今日まで、あまり効果がよくありません。



今週はまだスラムにも行けてなくて、本当に早く治ってほしい。


せっかくケニアに来てるのに・・・o(;△;)o