旦那達はなんと、お墓も教えていました。
父が死んだ後、旦那と父親のお墓参りに行ったんです。
そこに1人の私達と同世代の女がいました。
旦那は何食わぬ顔で知らぬフリをしていましたが、女は私と旦那を見ていました。変な違和感。
愛人の存在を知った私は
その時の女だったんだ、と、またまた確信。
その女は父が死んで半年程は毎月お墓に来ていました。その後もたまに図々しくお墓に現れていました。
何故分かるかというとお墓にわざとゴルフボールや飲み物を置いて行くのです。白々しく置いてあるゴルフボール。
愛人の父親に会いに来ているんじゃなく息子へのアピールの為に来ていたんです。
父親が死んで1年程したある日、私は義母と旦那とお墓参りに行きました。そしたらまたゴルフボールが置いてありました。
当時、何も知らない私は義母に
こんなの誰が置いていくんだろうね!!親戚は置いて行かないでしょ。
って話した事がありました。
(きちんと管理してある墓地なのでお供え物は遠慮してあります。親戚は全員知っている)
旦那は 友達が置いていくんだろって 言っていました。
無言の義母はもしかしたら何か気づいて嫌な気持ちになっていたのかも知れません。
その女は旦那と義母にアピールしていたのかも知れません。
馬鹿な旦那は愛人の腹黒さに気付かず、
父親の死を一緒に悲しんでくれる愛人が愛おしくなってきたのかも知れません。
10代から飲み屋の道に入り男のお金で生活し、男を馬鹿にしてきた女。どぉすれば男が落ちるのかわかりきっていたでしょう。
その時から
愛人契約が父親から息子へ移行されたのだと思います。