やぎさやちゃんのマルシェに

出たい!って気持ちを
自分で認めてからの三日間。
 
ちょうど
さちまるちゃんが
you tubeでシェアしてくれたので、
ひたすら、
自分の中の
望みを頭の中で
妄想して、
独り言で口に出し、
朝はノートにも書いてみた。
 
 
そのどれも、
今までもしてたのだけど。
 
この、
お金稼ぎたい
って望みを
絞りだしたとき、
突っ伏して
嗚咽しながら
泣いた。
 
 
さやちゃんのブログに、
ちょうどあがってた
働きたくないから子育ては自分がして、
夫に稼いでもらう、という思考。
 
まさに最近まで
自分がやり続けて来た事だった。
 
それが心からの喜びになる人も
いるのかもしれないけど、
私は全然違ったと思う。
それをこんなに長い間、
気づかぬふりして
生きてきたのだと思う。
 
 
あー、ダサすぎる。
その時間も
今となっては
いろんな今に
繋がってるから良いけど。
 
これ以上は
本当に
続けないよ。
気付いちゃったから。
 
 
もう生まれ直したつもりで
生きてたけど、
それは何度も何度も
やってくるってことも
ようやく肚落ちした。
 
 
 
 
 
 
 
あぁ、
魂の、
置き去りに
し続けて来た望みに
やっと本気で光を当てたから、
心も体も
全力で喜んでるんだと
わかった。
 
そして、
今までそれを
諦めて、
望んでたことさえ
忘れたふりして
生きて来た自分に対する、
猛烈な
悔しさも
出て来たと思う。
(言葉にすると、これが一番近そう)
 
 
応募のコメント書くために、
頭の中でまず妄想した。
 
マルシェ前日、
壱岐島に向かうフェリーの中で
自分をここに
連れてこられた事への感謝を
感じていたら、
本当に
嬉しくて嬉しくて、
泣きながら
世界に対する
感謝が
とめどなく溢れて来た。
もうびっくりするほど
泣けた。
 
 
その感謝とともに、
浮かんで来た言葉を
体に刻んで、
締め切りギリギリに
申し込んでみた。
 
 
さて、
ここまでくると
結果はもうどんどん
重要じゃなくなって来た。
 
というのは、
誤魔化しじゃなく。
 
結果がどうであれ、
死ぬ気でおんなじように
当日までの日々を
過ごす事が出来るなら、
それは、
私の望みを叶えることに
なってるのだと思う。
 
 
もう私の望みを
置いていかないよ。
 
やっとそんな感覚が、
わかって来た。