私が大好きな、
鳳凰の霊能者、江島直子さんの
この記事。
毎日楽しみにしているメッセージが
いつもタイムリーなのだ。
実は先日
直子さんのセッションを受けたとき、
私が今までで
一番上手に受け取れたものは
今のパートナーからの愛、って言われた。
（ここ最近で、だったかもしれない、うる憶え。）
自分で選んだ道だけど、
きちんと検証する間もなく
変化の波に翻弄されて必死だったこの２年。
改めて、
そんな視点をいただいて
自分でもちょっと振り返ってみた。
私たちはお互い
別のパートナーがいて
子供も沢山いて
年齢もだいぶ違うし
同じコミュニティで知り合ったから
共通の知り合いも多くて。
そんな状況での出会いから
二人で生きていく事を選ぶには
頭で考えたら
絶対無理！ってことばかりだった。
でも心に従って進んだ結果。
二人とも
現実世界では
実に多くのものを失った。
特に彼は
仕事、家庭、社会的評価、コミュニティ、
全てと言っていいぐらい
失ったと思う。
それは
どんな場面でも
私を選びつづけた結果でもあったと思う。
選んでもらって言うのもなんだけど、
よく私を選んだな、と
冷静に考えると不思議になるほどだ。
私は元々
自己肯定感が異常に低い。
常にだめな自分にフォーカスして
ダメだしの人生を半世紀も送ってきた。
だから、
こういう状況になると
つい、
私なんかとよく一緒にいられるな、とか
私にそのうち絶対飽きるに決まってる、とか
私に一緒にいてもらう価値なんかないのに、とか。
全くもって
自分に失礼な思考しか出てこない事もよくあった。
（そして今も時々ある、正直いって。）
それで時々
彼はそんな風に思わないのだろうか？と
不思議に思うのだけど。
彼は
最初に私を好きだと言ってくれた時から、
一貫して
私を素晴らしい存在として
扱ってくれる。
今までの人生で
他人にそんな風に扱われた事は
一度もなかったので
（もちろん自分でもした事ないけど）
最初はただびっくりして
気持ち悪いぐらいだった。
だって、
基本男の人を信用していなかったし、
自分にその価値があるとは全く思ってなかったし。
それでも
毎日、
大切な宝物を扱うように
接してくれる人が
そばにいると、
自分がもしかすると
とても大事な
宝物のような存在なのかもしれない、と
思うようになってくるから不思議だ。
気がつけばもう２年ぐらい
そんな風に接してきてもらってる。
以前知人から
私が女神の様に視えると
言われた時、
自分ではそう思った事はなかったけど、
彼が私をそんな存在のように
扱ってくれていたから、
その彼の意識が私を
そんな風に変化させたかもしれない、と
思った事がある。
今はどうかわからないけど、
そんな風に大事に扱われている事を
もっと受け取れる自分でいれば、
その受け取った分だけ
自分の現れがかわっていくのだろうな。
楽しいだけの時期から
いろんな痛みを超えて
今そんな気持ちになれる自分が
実は結構いとおしい。
不完全と思っていた事自体が幻想で、
欠けてるものなど何もない。
それを思い出すだけなのかもしれないけど。
それを自分一人でやるのも素敵だけど。
いるだけで素晴らしい、って
思い出させてくれる人が
側にいるって
ほんとに幸せな事だよね、と
しみじみ思うこの頃。
彼と出会えてよかった。
彼に出会わせてくれた
私の宇宙と全ての存在に
ありがとう。
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