前回は運気を上げる為に「気」や「血」を増やしましょう、とお伝えしました。

 

 

そして、それらを増やす為には、五臓を健康にしましょう、という事です。

 

今日の最初は、その五臓の中でも最も大切な「腎」の話です。

幸せを手に入れる事に関わってきますので飛ばさずに読んで下さいね。

 

東洋医学での「腎」とは腎臓の機能のみならず、内分泌系、泌尿器・生殖器系、中枢神経の一部、免疫系、造血機能などの生命維持に大切な多くの役割を持っています。

 

その腎には「命門の火」と呼ばれ、その火が消えると命が終わるとされています。また、「腎気」ともいわれる事もあります。両親から受け継いだ「先天の精」が「腎精」を生み、それを燃料とし「腎気」が生まれます。「腎気」から生じる「元気」は生命体の根本的な生命エネルギーとなります。

 

この「元気」こそが、自分自身の気の総元です。こちらの気が旺盛なら、少々周りの環境が悪くても、困難を乗り越えて幸せへの道を進んで行く事ができます。

 

そして、命門の火は昔話に出てくる死神が守っている命のろうそくの様なイメージです。すり減って、無くなったら命が終わりになります。

西洋医学でいうとDNAのテロメアの様なイメージになりますが、科学の世界でもきちんと似た様なものがある所がすごいですね。

 

また、この人間の生命活動に必要な「元気」を生じる「腎精」は、両親から受け継がれた「先天の精」と呼ばれるものから生まれてきます。「先天の精」は遺伝子のようなもので、生まれながらに個々に決まっており、命のろうそくの長さや火の大きさに関わってきます。

 

人類皆平等じゃないんですね。「気」にも生まれながらに個体差があり、能力に差がでます。

 

そして元気の素である腎気や腎精は成長するに増え、女性なら、二十代後半で最大になり、生殖活動期を過ぎると減っていきます。

 

ちなみに生まれながらの「先天の精」はどうする事もできませんが、食べ物(水穀の精微)や空気(清気)による「後天の精」の補充で体を巡るすべての「気」の量は補充できますし、養生で発育を促したり、すり減る事を防止できます。

 

こちらは五術の山(ざん)の養生の部分になります。どのような食べ物を食べたら良いのか、や健康に関する事は、ワンポイント東洋医学・漢方薬や薬膳・食養生のテーマに書いてあります。体に合った良い食べ物で気を補充しましょう。

 

また、食べ物と空気を体に取り込むのは、五臓の中の脾や肺です。ですから脾や肺の強弱も気の大小に関わっていきます。そして、気の流れ、で考えると肝や心も関わりますので、結局、冒頭で書いた様に五臓を健康にする事が大切になります。

 

 

話は長くなりましたが、ここから本題の幸せになる2つの方法をかきますね。

 

「運気」を上げる目的は幸せになる為だと思いますが、残念ながら体の方の「気」には生まれながらの個人差があります。

 

つまり、幸せになるのに必要なエネルギーが多い人と少ない人が最初から決まっているのです。

 

何ーーっ!!と怒りを感じる方もみえると思います。

 

世の中って、どこまで行っても格差社会だな、と淋しくなる時があります。

 

でもちょっとご安心を、、。そもそも「幸せ」ってどんな感じでしょうか?

 

たとえば、大学を卒業するとか、年収はいくら以上とか、子供が何人で、80歳まで元気で夫婦仲良く、、こんな絵に描いた様な、日本人が好きそうな中の上クラスの幸せがぴったりくる感じでしょうか?

 

ちなみに国は日本で平均的に生活できる水準を考える時、夫婦で収入500万、子供2人をモデルにしている様(びっくりするほど多様性がありませんね!)ですので、そんな所が普通の「幸せ」と言えば良いものか、、なんだか多様性に欠けた感じがしますね。

 

そして、上記の様な感じの幸せの獲得は残念ながら腎の能力に関わってきますが(コレを目指す方は健康管理に気を付けましょう)、別にこの人生だけが幸せではないのはもちろんのことです。

 

そして幸せを獲得する為には、なにもがんばらなくても、幸せを感じる水準を下げれば良いのです。

小さな幸せも鋭くキャッチする能力があれば、腎気が少なく人体機能が少々劣っていても幸せです。

 

まとめますと、幸せを獲得する方法は2つ。

 

自分の腎気より高い幸せを努力して獲得するか、自分の腎気にあった分相応な幸せで満足するか、です!!

 

前者を目指すには、病気があったら治し、体調管理をして望んで下さいね。

そこまでしたくない方は分相応な幸せで満足する心を作りましょう。

 

、、と今日は体から見た幸せを書きましたので極端になってしまいましたが、色々なセミナーで個人差についてあまり触れず、誰でも成功できる、という筋書きが多いので、私は個人差がもっとも現れる腎気について書かせていただきましいた。

 

ちなみに私の場合、腎気は残念ながら最初から少な目である事と、出産、寝不足、加齢ですり減っていますので、普段は後者の自分にあった幸せで満足し、ここぞ!という時は色々な投資と体調管理をしながら自己実現に臨んでいます。

 

 

「私はちょっと自分の能力より上を目指したいかも!?」そんな風に思いましたか?

「ちょっと」じゃなくて「もっと」でしょうか。

 

腎の力が人生の中で最大の20~30代の方はぜひぜひ目指して下さい!

10代のお子さんも、向上心があれば五臓を整え、がんばれる体づくりからして下さい。(向上心がなければ、分相応の幸せをお子さんと一緒に探してあげて下さいね。体の調子の悪い子なら、体を健康にすると向上心がでる場合も多くあります。)

勉強しなさいと、くどくど言わなくても自分でできる持久力が付きます。

 

自分にあった幸せで満足するのは何歳でもできます。

30代をすぎても陰陽・五行説を理解し自然の摂理を理解しながらなら十分可能です。つかみたい幸せがパワーより経験や人脈が必要な事ならなおさら可能です。ぜひ獲得して下さいね!!

 

次回は、自分の能力より上の幸せをつかみに行く方法。こっちをメインに書く予定です。

 

 

 

※下に、上記の内容がイラストで解りやすく描いてありますのでご覧くださいね。

 

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