日本社会では様々なうつ病が蔓延しています。色々な統計がありますが、日本人が一生のうちで、うつ病になる頻度は10~15人に1人、との事です。

 

街中には心療内科やメンタルクリニックの看板が目立ちますので、そのくらい多いのにも納得ができますね。

 

うつ病増加の原因の1つには日本社会の生きずらさや変化もあると思いますが、製薬メーカーのキャンペーンや精神科が心療内科に標榜を変えた事による受診のしやすさで、うつ病と診断される方が増えた、という事もあります。

 

何はともあれ、うつ病に苦しむ方は早く治り、平穏な日常生活を取り戻したいと希望されていると思います。

 

現代の保険医療では、うつ病の標準治療は、薬物療法、休養がメインの環境調節、カウンセリングや認知行動療法などの精神療法、の3つ、とされています。

 

しかし、残念ながら、保健医療内ではうつ病の原因は、脳の病気、と捉える傾向が大きく、薬物療法がメインで、ゆっくり休みましょう、とのアドバイスが付くぐらい、となっています。また、運良くカウンセラーがいる医院ですと、精神療法も受けられますが、カウンセラーの能力によってはあまり効果が感じられない場合もある様です。

 

この様な残念な結果には精神科の医院が最低でも一日に30人は患者さんを診ないと経営が成り立たない、という背景もあります。

 

医師がゆっくり患者さんを見れない診療内で、様々なうつ病に適切な診断やアドバイスを下す事は至難の業、と思います。

 

そんな、ゆとりのない診療の中、病院の標準的な治療では、抗うつ薬、というお薬での治療になりますが、これまた残念な事に対症療法に過ぎません。

 

脳を正常にするお薬ではなく、不足するセロトニンを補う薬、ですので、あくまでもこの薬を飲んで、セロトニンが足りている間に十分休養をとったり、うつ病になった原因を解消して、自然に治るのを待ち、治しましょう、というお薬です。

 

それではやはり、ゆっくりと休養が取れなかったり、原因が除けない方は治らず、薬の服用がずっと続いてしまう事になってしまいます。

 

それでも、ほとんどの抗うつ薬は脳の物質を補うものしかありません。ですから、効きが悪いうつ病には、薬の量が少なくて効いていないかもしれない、と大量の抗うつ薬が使われたり、長期服用も推奨され、東洋医学でいう本治(根本治療)とはかけ離れた治療になってしまっています。

 

それでは根本治療を目指す東洋医学の漢方治療ではどの様な治療をしているのでしょうか?

 

まず、漢方治療で一番大切にしている事は病気の原因や病態を捉える、という事です。

 

これは本当でしたら西洋医学でも大切にして頂きたい所ですが、保険医療内では短い診療時間内に病名を特定して、薬物を投与する、とう流れで、大切な原因はさておき、、と置き去りです。

 

そんな事で、うつ病、と診断された方の中にも、本当は純粋なうつ病ではないのに、抗うつ薬を服用している、という事も十分ありえます。そして、そもそも、そういった方々の中にはセロトニン不足だけが原因でない方もみえると思いますので、薬が効きが良くないのも当然なのですが、効かないので量を増やしましょう、と大量服用になる訳です。

 

ちなみに、入院検査で正しくうつ病を診断しよう、という病院もありますが、そちらでは5泊6日の入院検査を30人以上のスタッフが情報を共有して診断を付けるそうです。とにかく、精神疾患は血液検査の様な数値のデーターが取れませんので、本当はそのぐらい慎重にやらないと、正しい診断がつかないものだと思います。

 

 

うつ病にまつわる、治らないお話は色々ありすぎて書ききれませんが、これは反対に考えると、適切に治療をすれば治るチャンスも多い、という事になります。

 

漢方治療でも、うつ病に有効な漢方は沢山ありますが、そこも適切な診断(証の決定)が出来ないとやはり残念な結果がまっています。

 

現在、西洋薬、漢方、カウンセリング、と色々利用して今一つ、、な方も諦めずに良い治療家を探して下さいね。

 

とにかく、治す側の治療家が、患者さんの病態を把握できていて、適切な治療を提案できているか?が一番大切な所です。

 

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