今世の私の人生は、波瀾万丈。
これは、14歳頃に私が気付いたこと。
まぁ、14歳になる頃には、自分の性質や自分が置かれた環境が人とは違う事に気付いていました。
なので14歳の段階で、私の人生は波瀾万丈なんだと気付く…というか、そう知っていた事に気付いたというか…そんな瞬間がありました。
あぁ…私の人生は波瀾万丈なんだ。。。
そう知った時、暗い気持ちになると言うよりも、
ならばこの人生を終える時、波瀾万丈な人生だったけど、私らしい生涯だった。。。と、自分を称えて去って行きたい…そう思いました。
そしてあの瞬間、私の座右の銘ができました。
『生涯勉強』
私は死の瞬間まで、学ぶ。
そう決めました。
もちろん勉強と言っても、学校で学ぶような勉強ではありません。
自分が経験したもの。
感じたこと。
気付いたこと。
それらは、生きている間は学び通せる。
辛くて苦しい事も、喜びも幸せも、体験できることは体験して、そして、それを通して私は何かを得たい。
それを糧に学びを得たい。
これは50歳を過ぎた今でも変わりません。
前回、巫女であった私の前世を少し書きましたが、この前世をうっすら思い出したのが12年位前かな？
そしてそれが自分の中で確実になったのは、わりと最近の事でした。
私は今世で結婚し、子供もいますが、なぜか幼少期から大人の男性が苦手。
そしてセクシャルな分野も苦手でした。
異性に興味が無いわけではない。
若い頃はいっぱしにモテたいとも思っていたし、漫画や映画などに出てくる甘いシーンも興味津々で見ていた時期もありました。
がしかし、それがいざ自分の身に起きると怖いんですね。
私は不思議でしょうがありませんでした。
甘いシーンが自分の身に起こると、これは自分にはそぐわないと思うのです。
そして、衝動的に回避したくなる。
頭では受け入れていても、心が拒否するという感じでしょうか？
とかく私は、このようなセクシャルな場面では頭と心がバラバラになり、自分でも自分が分からない…なぜそうなるのか分からない… ずっとそんな秘密を抱えていました。
その頃なんとなく自分で感じていたのが、今世の私は、セクシャルな分野には制限がかかっているということでした。
それは、結婚し子供を産み、妻・母という立ち位置になっても変わる事はありませんでした。
それはずっと、どうにも後ろめたい事実として、私の中に有り続けました。
若い頃から長年抱えてきた、自分が人とは違うと思っていた部分。
その理由が最近になって理解できました。
私のトラウマに当たる前世を明確に思い出したからです。
今世に至るまでの前世で、私は何度となく性的搾取を受けて来ました。
生贄になったあの時。
魔女狩りにあったあの時。
明確に思い出せてはいませんが、他にも性的搾取を受けた前世が潜んでいると感じています。
まずは、これらの前世のトラウマを今世に引き継いでいた事が理由の一つと感じています。
そして、巫女をしていた頃の前世。
この前世で行っていた、肉体を使ったエネルギーの浄化。
このパワーは闇側に完全に封印されていたと気付きました。
私は幼い頃から母に、男性への恐怖心と猜疑心、そしてセクシャルな行いは汚いものという感覚を植え付けられて来ました。
この環境こそが、巫女の前世とパワーを封印させるための、闇側の計画だったと言えるわけです。
これは母が闇側の魂だと言う事ではありません。
母はコントロールを受けていると言う事です。
言い換えれば、本来の自分を見失っている状態です。
本来は素晴らしい魂なのに、それを完全否定する闇側の思考に乗っ取られている状態とも言えます。
本来の自分を思い出せず、苦しみの中にいる魂は、みな、闇側のコントロールを受けている状態と言えます。
闇から抜けるには、本来の自分を思い出す他ありません。
高次元の魂である真実の自分を受け入れる事から始まります。
真実の自分に気付き始めた頃には必ず、思考＝エゴの邪魔が入ります。
そんなはずないだろ？
宇宙の魂？なにをバカな。
本当は宇宙人なんだったら、なんでこんなに何も出来ないんだ？
何もできないだろ？
何ができるんだ？
何もできないじゃないか。
ただの人間だよ。
ただの、人間。
普通の人間。
そうだろ？
この様な問いかけが頭に浮かびます。
そしてそれを受け入れてしまい、また闇のコントロールの手に落ちてしまいます。
ネガティブな問いかけには、自ら正反対の答えを出し、それを思考に突きつけていく戦いが必要となります。
それを経て、本来の自分を思い出します。
先程、巫女のパワーは闇側に封印されていると書きましたが、闇側に封印されているようですが、私自身もそれに同意した？ような気もします。
ここはまだ完全に思い出せていません。
私がずっと抱えて来た異性への違和感、恐怖、猜疑心。
そして、セクシャルな分野に置いての違和感、受け入れ難さ…これも恐怖なのでしょうね。。。
それらの形容し難い感覚は、前世が複雑に絡み合い、そして今世での環境、教育が作り上げて行きました。
私と同じような違和感を感じている方は他にもいらっしゃると思います。
なぜ私は…と思うような、理由も分からないけど、何故か受け入れ難い…
そしてそれにより、自分で自分を責めてしまったり、自分は人と違う…と自分に罪悪感のようなものを持っていたり…
そんな違和感を自分に感じている方は、往々にして前世が絡んでいます。
そしてそれが、前世から引き継いだ今世の課題であり、また、封印であったりします。
まずは知って下さい。
自分に感じていた人とは違う部分…自分で変だと思っていた部分は、自分の魂が宇宙由来であるからこそと言うこと。
宇宙由来であり、魂がこの3次元の闇に深く染まっていないからこその違いなのだと。
認めて下さい。
自分は宇宙由来の魂なのだと。
まずは、自身が宇宙由来の魂であると認める事が先決なんですね。
それができないと先にはなかなか進めません。
そして、これが今世の課題だと感じるなら、それに向き合って下さい。
内観を進めて下さい。
なんとなくでも、ぼんやりでもかまいませんので、これが今の自分の課題だと感じるものについて、何故？を使って自身と問答してみて下さい。
これが内観に繋がります。
自分に向き合うと決めて、自分に問いかけ始めると、問答＝内観は進んで行きます。
自然と、自分にはこんは前世があったんだろうなぁ…と感じるようになって来るはずです。
それを繰り返していると、本来の自分を思い出すヒントが目や耳から入って来るようになります。
それが頭や胸で、ピタッとはまった！と感じる瞬間があります。
繋がった。
そんな感覚です。
その感覚を得ても、初めの頃はすぐにエゴが【本当に？】と問いかけて来るでしょう。
エゴの問いかけはスルーしましょう。
少しでも意識してしまうと、そちらに思考を持って行かれてしまいます。
そうして内観を進めて行くと、自身が感じていた『生きててしんどい部分』の理由が分かってきます。
宇宙由来の魂だから3次元は合っていなかったから。。。
前世からの課題に現在取り組み中だから。。。
これはどうやら封印だから。。。
なんとなく見えて来るようになるんですね。
そうすると、『人と違う…』『なんで私は…』と今までのように、自分で自分を責めるような事はしなくなります。
その違いこそが私だと認める事ができるようになるからです。
私が色々と思い出し、生きるのが楽になったきっかけは、自身の魂が宇宙由来だと認める事ができてからです。
どんなにエゴが邪魔してきても、私はそう信じると決めました。
だから…どうか、自分が分からなくなっている方がいらしたら、まずは自身が宇宙由来の魂だと知り、認める事から始めて頂ければと思います。
長々と書きましたが、私のこの経験が、生きにくさを抱えている方のヒントになればと思います。
今、地球は５次元への扉を開こうとしています。
この大切な時だからこそ、1人でも本来の自分に目覚めることは大切になって来ます。
身軽になって、ライトな5次元を迎えましょう
最後までお付き合い頂きました皆様、ありがとうございました。
途中、かなりの期間が空いてしまったにも関わらず、こうして来て下さる皆様に感謝しています。
自分が感じている事、伝えたいことを文章にするのは本当に大変で難しい
分かりづらい箇所もあったかと思います
まだまだ伝えきれていない部分もたくさんありますので、ぼちぼちですが、書いて行けたらなぁと思っています。
また覗いて頂けたら嬉しいです
ではでは、ひとまずこれで…私のお話は終了させて頂きます
ありがとうございました