今回からは、私が思い出した自身の前世ストーリーを書いて行きたいと思います。

 ✨🕊✨🕊✨🕊✨🕊✨🕊✨🕊✨

♾ 初めての転生 ♾

私はリラから地球への転生を決意し、地球のメッセンジャーのような存在とコンタクトを取りました。

それは、黒龍のような、黒い牛のような…
頭には大きな2つの角が付いています。
顔は黒い龍と黒い牛をMIXしたような感じですね。
体は人魚の下半身に似ています。

その存在の前には、私以外にも光る魂がたくさん居ます。

地球のメッセンジャーは、転生するためには契約をしなければならないと伝えて来ました。

それは、一度地球に転生したらば、それ以降の転生は地球のみであること。
すなわち自身の故郷には戻れないと言うこと。
もし地球での輪廻を諦めるならば、故郷へ帰る事はできる。
繰り返す地球での輪廻転生の中で、もう地球での転生を諦めるという場合も故郷へ帰還できる。
しかし、地球での転生を諦めた時点で、今後の地球への転生は未来永劫不可とする。

要するに、高次の魂が地球に囚われた状態となる事を承諾するならば、あなた達の目的と目標を認めた上で、転生を許そうと言うものでした。

それは、心地よく大好きな故郷との長いお別れを意味しますが、宇宙には時間の概念はありませんので、その時の私には、長い時間の別れがどの様なものかは分からなかったと言うのが本音でしょうか。。。

そうですね、地球での輪廻転生はとても長い時間を要しているように感じますし、とても長い間、分離を経験しているように感じます。

しかし、宇宙意識からすればそれはほんの一瞬なんです。
なので当然私も、それはほんの一瞬だと思っていたので、この契約がとてつもなく大変なものだと言う事は、この時には理解できていなかったのです。

私と共にいた光る魂のほとんどは、地球への転生を希望しました。

希望とわくわくをいっぱいに、意気揚々と地球に入る契約をします。

誰もが私は大丈夫だと思っていたに違いありません。

もちろんこの時点で、地球がいかに大変な場所か知っていましたし、先に地球へ行った仲間が離脱して戻って来ることもありましたので、一筋縄では行かない場所だと言う事は理解していました。
しかしそれよりも、地球でしかできない経験というものに憧れを持っていたのです。

付け加えると、3次元の低い波動の惑星地球ですが、変な話し高次元の存在からは大人気の惑星なんですよ(笑)
色んな経験ができる地球は、例えるなら、ちょっとハードな遊園地?なんだか怖いお化け屋敷?
そんな感じの、ちょっと怖いけど…なんか面白そう!
そんな感覚を高次の存在は持っていました。

入り口ではみんなキャッキャッしてるけど、出て来たら笑顔がなくなってる。。。
中で何が起こってるのぉー!
どんな感じなのぉー!

経験した存在に聞いてみたけど、いろんな事がありすぎて、そんなの経験してみなきゃ分からないよー!
という感じで、どちらかと言うと ものすごく楽しむ気満々で転生を希望してたりします。

そして転生する前には、それぞれの高次の惑星で講習のようなものを受けます。 

地球はこんな所。
めっちゃ大変。
支配しているのは悪魔ね。
君たちは悪魔の敵になるから、行ったら本当に大変よ。
でも、地球のアセンションを経験できるのは、本当に素晴らしいこと。
これを経験できる魂は、高次広しと言えど、ほんの一部の魂だけで、これを経験できた魂の覚醒度は大幅にアップするよ。
でもほんと大変な場所。
それでも行く?

まぁ、本当はこんなに軽い説明ではないですけどね真顔
びっちり講習を受けて、ばっちりシュミレーションもして、これ以上ない程の訓練と予備知識を詰め込みます。

そして最終確認のようなものをされます。

最終確認された私の選択は、行く一択でした。

そして、私が故郷を旅立つ時にもらったメッセージがあります。

これだけは忘れないで。
あなたの魂は光だと言うことを。
そして、あなたには帰る場所があって、決して1人ではないと言う事を。

私は力強くうなづいて、まるで旅行に行くかの様な気持ちで、大好きな故郷を旅立ちました。

そして地球のメッセンジャーのような存在との対面となる訳です。


私達ライトワーカーは、故郷の高次元とずっと繋がっています。
でも、この地球での輪廻転生の中で、それを忘れてしまうんですね。

地球では、地球仕様の肉体を持つことになります。
肉体には脳がありますので、魂の記憶というものを制御します。
魂の居場所は胸です。
自身の胸に魂が宿っていると言う事は、高次の記憶も叡智もそこに宿っているのです。
しかしそれは脳により制御されるシステムになっているんですね。

この肉体では、脳が全ての主導権を握るように作られています。
脳がコントロールし、支配します。
そして脳が作り出すネガティブを経験していく訳です。
怒り・悲しみ・憎しみ・恐怖・苦痛・疑念…これらのネガティブは、3次元でしか経験できません。
そして、ネガティブは脳から発せられます。
ポジティブは、胸からです。

これらの仕組みも地球への転生前に知識として持ってはいました。
しかし、経験に勝るものなし。
高次元の魂と言えど、経験せずに何かを得ることは出来ないと言う訳なのです。

私は地球での契約にサインし、晴れて地球への転生が叶います。

しかし契約をしたからと言って、すぐに肉体が与えられる訳ではありません。

実は地球内部には、高次元の存在の待機場所と言うか、高次元の存在が地球を監視できるようなスペースがあります。

このスペースは、以前は地球外部…地球の近くに用意されていると思っていたのですが、このスペースが地球内部に設置されていることを、最近知覚しました。

地球内部と書きましたが、スペースがある場所は上空です。
上空にそのようなスペースがあり、そこにはいわゆるシップが滞在しているような感じになっています。

このスペースは地球でしか輪廻転生できない魂の待機場所になっています。

地球での人生を終えた魂がここに戻り、ここで魂の癒しと浄化が施されます。
そして、次の転生の設定などが行われます。

もちろん、このスペースにいるスタッフの様な存在も高次元の存在です。

このスペースに滞在している間に、地球でどのような経験をするのかを決め、それに沿った設定を決めて行きます。

まるでゲームを始める前のキャラクター設定のようです。

ここで次の人生の大まかなストーリーも描けるのですが、地球での最初の人生は、決まったストーリーはほぼありません。

なぜなら、地球での1番最初の転生ではカルマと言うものが無いからです。
あるのは肉体を得る前に設定した、自分がしたい経験のみです。

このしたい経験を元に、地球での最初のストーリーが展開される事となります。。。


次回は、私の1番最初の地球でのストーリーを書いてみたいと思いますウインク

地球内部の高次元スペースについては、また詳しく書けるタイミングが来ましたら、ブログにアップしたいと思います。

つづく