映画インターステラより
宇宙の本当の姿は無です。
真っ暗闇の中に様々なエネルギーのみが存在しています。
それ以外は無いと言っても過言ではありません。
意識もエネルギーです。
そう考えると、真っ暗闇の中に、意識と言う名のエネルギーのみが存在しているとも言えます。
無より有生ずる。(むよりゆうしょうずる)
これは、一時期、私を導いてくれていた指導的存在が伝えて来た言葉です。
とは言え、後にこれも私のハイヤーセルフだと分かったんですけどね(笑)
この指導的存在を、私は翁と呼んでいました。
当初、どちらかと言うと神道に傾倒していた私が、受け入れやすいように、私のハイヤーセルフがそれっぽくして伝えて来てくれていたんですね(笑)
その頃の私は、ハイヤーセルフと言うよりも守護霊と言われた方が分かりやすく、受け入れやすい思考だったのです。
無より有生ずるは、無限から有限が生まれると言う意味です。
これを伝えられた時の私の正直な感想は
『???????⁇⁇? 』でした。
え、有限は無限からできるの?
え、え、有限が終わりを迎えて無になるなら分かる。
でも…無から有ってどう言うこと?
無い所からどうやって有るものを生み出すの?
だって無いんだよ?
ゼロから何を出すの?
お金だって、ゼロになったら何も出てこないよ?
物は無くなったら終わりでしょ?
えー!どうゆうことぉ???
それはもう、頭の中では疑問の声がぐるぐるぐるぐる回りっぱなしでした。
その頃の私が想像できうる限り、頭の中で想像してみるのですが、どう考えても無いものは無くて、無いところから有るという現象にする理屈が分からず…
これは…錬金術??
ここまでが限界でした(笑)
スピリチュアル系の情報に触れて行くと、宇宙には何も無くて、有るように見えている物はホログラムなんですよーって耳にしたり、目にしたりする経験をお持ちの方もいらっしゃると思うのですが、これが、無より有生ずるということに当てはまるんですね。
何も無いんだけど、有るように見えてる。
有るように見えてるものは、地球の言葉で言う、ホログラムなんですよーってことです。
でも、これって分かるようで分からない。
ちゃんと理解することは難しいと思うんです。
とは言え、私も完璧に理解が出来ているかと聞かれれば、完璧とは言えないんですけどね
でも当時よりは分かってきたので、ここで、ちょっとこの小難しい概念?考え方について、私なりに説明してみようと思います。
最近のSF映画でよく出てくる3Dホログラム↓
これは一応、何も無い所に、それを映し出す機械を通して、そこに有るように見えるものです。
しかし、これはあくまでも映像ですので触れる事はできません。
でも、有るものって、触れますよね。
まぁ、厳密に言うと、有っても触れないものはあるのですが、それはもうホログラムで説明できると思うんですよ。
いやまぁ…エネルギーでもあるんですけどね(笑)
じゃあ、触れるものは?
触れて、感触が有るものは?
これもホログラムなの?って事になりますよね。
私も思いました。
触れるのに?
ホログラム?って。
正確に言うと、私達の視覚を通して、有るように見えているものはホログラム。
そして、そのホログラムを触れるようにしているものはエネルギーなんですね。
ホログラム=形
エネルギー=魂・思考・形を保つ・動作する
ホログラムにエネルギーが加わることにより、形を保ち、動作し、思考を生み出し、魂が宿る状態になります。
核や細胞やその他ミクロ・マクロの世界に存在する全てのものも含めて、そして、大宇宙も含めて、この世に存在する全ては、簡単に言うと、ホログラムであり、エネルギーから出来ています。
えらそうにこんな事書いてみてはいますが、私は学者でも何でも無い、どとらかと言えば勉強嫌いのただの主婦ですので、あまり専門的な事を突っ込まれても説明はできませんのでご了承下さい m(__)m
形=ホログラムにも色々種類があるように、エネルギーにも色々な種類があります。
形を形成し、保つエネルギーもあれば、エネルギーのまま存在し、役割を果たしているエネルギーもあります。
また、エネルギーにはそれぞれ振動数があります。
エネルギーの数・種類・振動数により、大きさが変わります。
エネルギーの数がたくさん集まれば大きく。
エネルギーの種類が増えれば複雑に。
エネルギーの振動数が上がれば繊細に。
言葉で表現するのは難しい領域ではありますが、おおまかーに、かんたーんに言うとそんなかんじでしょうか
うーん。
書き始めてみると、やはり複雑なお話になりますので、今回はここまで。
これから何回かに分けて掲載していこうと思いま〜す
つづく