皆さん、こんにちは、あるいは今晩は・・・

 

このブログが初見の方は、以下の記事から入られることをお勧め致します。

 

 


 

今回は、Kさんの記事、「 生命の樹 = セフィロトの樹 」と「チャクラ」

二つについて考えて見たいと思います。

 

また、多少補足の部分を挿入していきます。

 

 


 

2010年01月25日


 陰陽のシンボルのルーツは、宇宙根源の「生命の樹」


 

宇宙根源の「生命の樹」は、全宇宙の中心にあり、

非物質である海の中に浮かんでいるように観えます。


それは、3つの大きな柱状のものであり、
これも、非物質であるところの樹そのものであるかのように観えます。


この、「生命の樹」の各1柱を、真上から観たとき、あるいは、
仮に、輪切りにしてみたとして、その断面を観たとき、上記図の、
陰陽のシンボルのようになっていると云われています。

 

陰陽のシンボルが表していることを分かりやすく云うのであれば、


★ 陰 → 黒色部分=ネガティヴ(闇)
★ 陽 → 白色部分=ポジティヴ(光)

 

ということであり、それらは、相互に、相反していながら、

分かつことも、離ればなれにすることも出来ない、

切っても切れない関係性にある概念です。


 それが、勾玉状に、絡み合う部分を表しています。


その勾玉状になっている先端部分のほうに、

それぞれ、相反する色彩の丸い点があります。

 

それは、ネガティヴ(闇)の中心には、

ポジティヴ(光)に繋がる門(ゲート)があり、

ポジティヴ(光)の中心には、

ネガティヴ(闇)に繋がる門(ゲート)がある、

ということです。

 

つまり、

 

ネガティヴ(闇)側である闇の住人は、

ハートの中心から、ポジティヴ(光)に繋がることが出来る、

ポジティヴ(光)側である光の住人は、

ハートの中心から、ネガティヴ(闇)に繋がることが出来る、

という、双方への連絡通路があることを意味しています。


ですから、闇の住人は、光の住人にもなれるし、
光の住人は、闇の住人にもなれるという、
その逆もまた然り、ということになります。

 

このようなシンボルが、宇宙根源の「生命の樹」の中にあるということ、

創造主が、全宇宙の生命体たちに云わんとしていることの、

その中心から観た概念は、すなわち、


“ 両極端に位置する側面を 1つに束ねよ ”

ということです。

 


 


「チャクラ」は、霊的信号を受け取るためのアンテナ塔

 

チャクラ(chakra)のことについて、

簡潔にお伝えさせて頂きたいと想います。

 

ここでは、地球地表上の本には書かれていない部分を中心にして、

地球内部世界「アガルタ」の中心地、「シャンバラ」に存在する医学経典の中から

シャンバラ・マスターの一人、ヒンドゥー神として知られる、

ガネーシャさんの許可を得て、抜粋させて頂きたいと想います。

 

 

直観や閃き、あるいは、高次元領域宇宙の情報といったものは、

一番最初に、自分自身の魂意識で、「内なる声」として受け取ります。

 

それは、へその下にある丹田で受け止められて、

その後、物質肉体のチャクラと呼ばれる、

それぞれの箇所に向かって、信号が伝わり送られて身体中に響き渡ります。

 

チャクラとは、私たち生命体の身体にある、

直観や閃きと云った霊的な信号を受け取るための、

それぞれの中継地点です。

 

主要なチャクラは、8箇所ありますが物質肉体の上部から、

それぞれの特徴を、お伝えさせて頂きたいと想います。

 

 

『 ドリーン・バーチューさんによれば、
 チャクラは円盤状で、上から見て右回転をしているとのことです。
 また天井に取り付けるシーリングファンのようでもあるそうです。
 加えて、回転速度は下から上に行くほど速くなるそうです。』
 

 以下のイラストは、私の自作によるものです。




★クラウン・チャクラ (crown_chakra 頭頂部 深紫色)

透知(霊知)能力は、ここで受け止められます。
それは、知識としては持ち合わせていないはずなのに、
何故か、どういうわけか、すでに知っているという感覚です。

 宇宙根源の「生命の樹」と対応しているのがこの部分であり、
それは、錬金術で「上なる如く、下もまた然り」と云われるように、
 “ 全知全能 ” と対応しています。

頭頂部の感覚を、極度に無視し続けていると、
脳に関連する病に発展してしまいます。


★イヤー・チャクラ (ear_chakra 耳 すみれ色)

『 左右の耳から、それぞれ30度ほど傾きながら伸びて、
 頭頂部で一体になっています。』


透聴(霊聴)能力は、ここで受け止められます。
霊的な声や、異次元領域の周波数の音や波は、ここで聴き取ります。

耳鳴りは、身体の周波数調整として起こる場合と、
何らかのメッセージが届いている場合に起こります。

何らかのメッセージとは、ご先祖霊や守護霊、補助霊、
最善なるスピリチュアル・ガイドたちなど、
自分自身に最も近い存在たちからのメッセージか、
現世での家族や身内からの緊急の知らせ、
「虫の知らせ」として届く場合を云います。

このような声や音を、極度に無視し続けていると、
耳に関連する病に発展してしまいます。

 ※ 補助霊 → 最近に他界された身内の人の霊や、あなたの興味や趣味、
  仕事に共感してサポートしたいと、集まってきた霊を云います。
 

★サード・アイ・チャクラ (third_eye_chakra 眉間 薄紫)

透視(霊視)能力は、ここで受け止められます。
「過去のヴィジョン」や「未来のヴィジョン」は、
この部分で霊的な映像として受け取ります。

異次元領域の周波数の光、色、記号、数値、予知能力、予知夢、
デジャヴ(既視感覚)などは、この部分に信号が送信されます。

地震や洪水、台風、天変地異の予知も、この部分で受け取り、
そのことの信号として、偏頭痛を起こす場合があります。


★スロート・チャクラ (throat_chakra 喉 スカイブルー)

霊的に受け取った映像や声、音などを物質的な声、
言葉として、ここで表現します。

そのとき、真実とは異なる表現を発声し続けていると、
「どもり」が酷くなります。

また、真実を押し殺して黙認していたり、
言いたいことを言えずに我慢をしていたり、
虚言癖があったりすると、「どもり」が酷くなります。

さらに酷くなると、喉を痛めて炎症を起こし、喉頭炎になり、
さらには喉頭ガンを患うなど、喉に関わる病に発展してしまいます。


 ★ハート・チャクラ(heart_chakra 胸の中心部 緑色)

愛情、思いやり、優しさといった母性に関わる部分は、
ここで受け止められます。

「胸騒ぎ」は、誰かの想いや愛情感覚を受け取ったり、
愛する人同士のテレパシー感覚として起こります。

チクンチクンとする感覚、
ドキンドキンとする感覚が、それに当たります。

非常に想いが通じ合っている人同士の、
阿吽(あうん)の呼吸、暗黙の了解といったものは、ここで受け取ります。

胸心部の感覚を、極度に無視し続けていると、
心臓に関連する病に発展してしまいます。


★ソーラー・プレクサス・チャクラ
(solar_plexus_chakra 太陽神経叢 そう、みぞおちの下辺り 明るい黄色)

コントロール能力は、ここで受け止められます。

それは、自分自身や他人に対してのコントロールであり、
自分自身をコントロール出来ていなかったり、
他人を必要以上にコントロールしようと目論むと、
みぞおちの下辺りが傷み出し、
胃痛になり、胃関連の病に発展してしまいます。

また、他人を束縛する、依存する気持ちが強過ぎると、
胃痛や胃炎という形で現れます。


★サクラル・チャクラ(sacral_chakra 仙骨 オレンジ色)

「魂意識」が座している場所であり、直観や閃き、
あらゆる多次元領域宇宙の情報は、この部分で一番最初に受け止められます。

つまり、魂というものは、この部分に存在しています。

仙骨は、英語で「sacrum (サクラム)」ですが
 「サクラム」の「サクラ」の部分は「桜」のことです。

 「桜」は、英語で「cherry blossoms」ですが、
 これを略して、「sacrum」です。

 「桜」は、シリウス星系で誕生した種であり、
そこから地球上に降ろされて来た種です。


それを実際に降ろして来た人は、
シリウス神人であります、聖母マリア =  菊理姫さん
を代表とするシリウス神人たちです。

地球物質界の時間空間軸で、西暦2010年現在から遡って、
785億4735万2984年前のことです。



★ルート・チャクラ (root_chakra 脊椎の一番下部 赤色)

地球物質界における人生生活を、
私たちが生きる目的をもって生き続けることを、
コントロールしているのは、この部分です。

私たちは、地球物質界において、
人生生活の手段として、お金を活用しています。

お金に対して、あまりにもこだわり過ぎたり、
お金に苦労し過ぎていたり、お金に対して、マネー・ゲームなど、
過剰に意識を傾け過ぎると、この部分を含めて、腰痛になり、さらには、
坐骨神経痛、椎間板ヘルニアなどの、腰関連の病に発展してしまいます。



人にはそれぞれ、得意とする分野がありますように、
人によっては、最も突出して発達しているチャクラがあります。

まずは、自分自身にとって最も敏感であると想われるチャクラの鍛錬を
心掛けることが推奨されています。

その後、その突出したチャクラを補うかのように、
その他のチャクラが徐々に開発されて来ます。
チャクラの鍛錬法として、最も有効的な方法が3つあり、
これは、それぞれのチャクラを浄化する効果もあります。

★1日5-10分間、目を閉じた状態で、太陽に顔を向けて深呼吸を繰り返しながら、
目蓋の部分に陽射しを浴びます。

★夜明けの空の、透明な薄い青色を、1日5-10分間、眺めます。

★雨が降って曇っていた場合は、1日5-10分間、雨の音のみに耳を傾けます。

 
3つ目は、目を閉じていても、閉じていなくても、どちらでも大丈夫です。

上記の中で、病に発展する前に、
それらを予防するためには「心と魂の浄化」が必要不可欠です。

 



さて、私が何故この二つの記事を取り上げたのか?
それには訳があります。

人にはチャクラという光の柱のように、背骨に沿って点在していることは、
お分かり頂けたと思います。

そこが最も重要なところです。

人の魂の場所とは ・・・

諸説ありますが、最も重要な場所は、サードアイ・チャクラの部分に宿り、
次は、サクラル・チャクラに宿る説。

或いは、サードアイ・チャクラのみに宿る説。

Kさんは、サクラル・チャクラに宿るとしています。

それに、テレパシーを会得する為には、
サクラル・チャクラに意識を集中することが重要と言っています。

それは確かなことであると思います。

これらを踏まえて考えれば、魂とはチャクラ全体を表し、
最重要部分はサクラル・チャクラなのではないかと考えました。
 
そう考えると、チャクラは人の体の中心を貫く光の柱のようです。

 

主要なチャクラは8か所(一般的には7か所)ですが、

それぞれのチャクラは光の幹で繋がっていると思われます。

 

魂・霊のチャクラの柱から何らかの意志が発動した時、

その意志を神経網の柱が受け取り、

血管網の柱が体を動かす。

 

三本の樹が一体化している「 生命の樹 」。

 

一本目は、「体」に相当する血管網二本目は、「心」に相当する神経網

三本目は、「魂・霊」に相当するチャクラ、と言えるでしょう。


その主軸となる柱の幹から腕や足が伸び、
腕には幾重にも枝が、足には根が張っていく ・・・


物質的な役割は、神経と血管なのでしょう。

 

これはまるで、目に見えない意志(無)から(有)物を造るというような、

常に創造が循環されているように思えてなりません!

この一連の流れが常に人の体に起こっているのです。


そして宇宙全体にも循環している。

その考えに至った時、ふと閃いたのは、人が持つ神経と血管、

そして光のチャクラは『 生命の樹 』の複製のようであると ・・・

 

我々の先祖が産まれ、今日に繋がっている事実を踏まえれば、

創造主の基本的な本質を受け継いでいなければ、

可笑しいと思うのは自然なことでしょう。

 



 神を表す単位は、『 柱 』です。「」の「」で『  』。

それは、宇宙の生命体の称号とも言えるでしょう。

つまり、人間も「さん」やら「様」より上の『 柱 』の称号を、
与えられる存在なのは然りであります。

勿論、動物、虫レベルに堕ちるのは簡単なことです。

全身のチャクラの汚れを取りつつ、鍛え磨き上げ、
燦然と輝く「光の柱」を立てれば、
親である神々に対して、「我の魂はここにあり!」と、
堂々とお示しできるでしょう!


「心と魂の浄化」の行に精進する他ありませんね!


さて『生命の樹』を登るも降りるもあなたの自由です。

最善の選択をなされるよう祈っております ・・・


また、文字について、英語や漢字を使い、
こじつけのように思われる部分があります。


 この記事で表せば、


 仙骨は、英語で「sacrum (サクラム)」ですが
 「サクラム」の「サクラ」の部分は「桜」のことです。



上記の部分などは、「こじつけて何言ってる。」
と思われるでしょう。

ここが「無知無関心」な方々の落とし穴になります。

文字は誰が作ったのかということです。

文字は、太古の日本の天皇が即位した時に作っていました。
それを世界中に広めていたのです。


いわゆる神代文字であります。

つまり、日本には漢字やひらがな以前に神代文字が存在していたのです。

「古事記」や「日本書紀」以前の古文書は、
全て神代文字で書かれていました。

神代文字で書かれた古文書を元に、「古事記」や「日本書紀」は
作られたのです。

種類は数百以上と言われます。

世界各国の文字の原型は、日本から発生したのです。
その国に合わせて作られた文字もあるそうです。

ですから、「こじつけ」などではありません。
全て、神が意図してお使いになられたのです。

 



7月23日 追記 シンゾウ

ここで補足したい部分がございます。

まず、冒頭で示された陰陽のシンボルマークですが、



『 生命の樹 』は、巨大な三本の柱状をしていて、

その中の一本を輪切りにした断面が、
上記のような形状に観えるとのことです。

( 陰・陽 )=( 黒・白 )=( 闇・光 )=( 死・生 )=

( ネガティブ・ポジティブ )
更に加えれば、右と左、更に右回転と左回転ですが ・・・



更に、生命の樹は三本ですから、三つ巴のマークが登場します。


 

この三つ巴の紋章は、一般的な神社の紋章です。

それは日本人なら知らない人はいないことです。

私は、三つ巴は、生命の樹を象徴した紋章であると思っています。
この三つ巴に陰陽のマークを加えれば下記図のようになります。



 

果たして、私の想像のように生命の樹は回転しているのでしょうか?
恐らくは回転していると思われます。

なぜなら、生命は創造主の力により産み出されています。
その力は、カミ十字の中心に働きます。

右回転なら閉める力(生)が、左回転なら開く力(死)が働きます。

 ここは、参考までに下記の小説のお話をお読みになってみてください。
 

 

 

   

その力が、常に宇宙に及ぼされていますから、
生命の火が消えることはないのです。

ただ、回転しているといっても、生命の樹そのものが回転しているのか、
あるいは生命の樹と共に、宇宙全体が回転しているのかもしれません。

それは、銀河も恒星・惑星にしても、
絶え間なく回転をしていることからもいえるのではないでしょうか?


《 宇宙根源の 「 生命の樹 」 の三柱に記された三ヶ条!》

一、どこまでも広がる白い空間の中に光の粒子が 
  所狭しと ひしめき合っていた

二、宇宙には 始まりも終わりも存在しない
  あらゆるすべてが 永久永遠に循環している

三、創造主とは誰あろうそれは あなたの永遠課題として
   あなたの魂意識に 遺伝子の中に 眠ったままである  
 

上記の二ヶ条には、「永久永遠に循環している」 とありますから、
 私の仮説は、あながち間違いではないかもしれません。



さて、私が想像する最終的な「生命の樹」の姿はこちらです。



桜がモチーフになっていることは、上記のサクラル・チャクラでお示しした、
桜はシリウスから地球に降ろされてきた、というKさんの情報があったからです。

シリウスは太陽信仰の象徴的存在であります。

イラストの図が、三本に見えないのは御愛嬌ということで・・・

そしてシリウスとは、創造主から正統的な魂の系統を受け継がれた、
日本の歴代天皇がおられた星なのです。


さて如何でしたでしょうか?

宇宙は夢とロマン、神学と芸術に溢れていますねぇ~~!

創造主万歳!!! ご家来神の皆様方万歳!!!

 


 

 さて~、今日のおもしろ猫動画です。