最近、お友達から聞いた話
テーブルコンロをガスからIHに変えたタイミングでセットで換気扇も新品に交換
そしたら、コンロを使うときに、スイッチをいれコンロが温まってくると
連動して換気扇が動きだすらしい
すごく便利
何も考えなくても、換気扇がタイミングを見計らって動き始める
なんでも進化して家事がラクになっていくんですね
うちの場合は築30年 最初にセットされていた換気扇のまま使い続けていて
最近スイッチのボタンを押しても スッと戻ってきてしまうことがしばしば
でもやりようによってはボタンを押し込んで使うこともできるのです。（そろそろ
換え時ではありますが・・）こんな時もどうやったらボタンが押し込めるか
工夫しますよね
換気扇にしても、掃除機、洗濯機にしてもボタン一つでなんでもやってくれる。
そんな便利なものに囲まれて、頭で考えたり工夫したりすることが
極端に減ってきてるのではないかと思うのです
勿論便利なのはとても嬉しいしありがたいことですけれどね。
子育てについても同じことが言えるなと考えます
なんでも手を貸してしまうと、子供たちにとっては便利なんだけど
どうやったら出来るか？考えないで人に頼るようになってしまいます
まずは、どんなことになろうと 見守ること やってみることをほめること
出来たときには一緒に喜ぶこと
これを大切にすると 自己効力感の高い子に成長してくれると思いますよ
私などはすでに孫育て世代ですが、ついつい甘やかせて手を貸してしまいます
まずは見守ってはげまして、ほめてほめて 自分は出来る子という
認識を植え付けていこうと思っています。
だから私も便利ばかりにおぼれずに頭を使って暮らそうと思うんです
