世界が新しくなる今を
ともに見つめるあなたへ
暴風雨があちらこちらで続いています。
人間がやってしまったことで
崩れたバランスをとるためと
感じます。
出先で紫陽花をみつけました。
そんな季節ですね。
星空写真家のKAGAYA(カガヤ)氏の「 天空の贈り物 」へ行ってきました。
プラネタリウム映像クリエイターでもあります。
「銀河鉄道の夜」は国内だけでなく欧米やアジアで累計100館を超えて上映され、
観客動員数100万人を突破しました。
今回は、KAGAYA氏の代表的な写真作品と新作32点を含む、
約100点が展示されました。
撮影が許可されていました。
しかもSNS掲載もOK。
撮影禁止が多い昨今、かなり珍しいこと。
寛大な対応です。
上記は全て日本で撮影されました。
奄美大島の息をのむ星空。
山梨で季節はずれに咲いた
ひまわりに降る雪。
北海道、礼文島、まるで別の星のような不思議な風景。
どれも奇跡の情景を撮った作品ばかりです。
モアイ像が見上げる星空
顔をうつしていないせいか
哀愁を感じました。
ノルウェーの夢のように麗しいオーロラ。
京都、柱状節理の岩の夜空。
天の川やカシオペア座が降り注いでいるかのよう。
あるいは何かメッセージを、
発信しているようにも思えます。
＊ハルニレの木と天の川/KAGAYA
KAGAYA氏の作品を観ていると、心が解放されていきます。
今回は、16mの巨大なスクリーンで映像体験できるコーナーもありました。
幻想的な音楽と、迫力ある映像で臨場感があふれて、
フワリと浮かんでいるような心地よさでした。
KAGAYA氏の作品は、まるで麗しい遥か遠くの天界のようです。
でもそれは現在いる地球、
こんなに輝く美しい惑星に
生きているという有り難さが
自然にわいてきます。
そんな美しい地球の上で
争い、汚し、壊すのはもう
終わりにしなければいけない
と改めて強く思いました。
それには具体的に行動したい。
たとえばイジメ問題で、
見てみぬふりをしたらイジメている側と同じです。
だから地球をイジメる側の
企業の商品は買わないなど
小さくても行動していくのが
大切だと思いました。
そんなことを思わせてくれた
KAGAYA「天空の贈り物」
横浜そごう美術館にて
2024年7月1日まで開催しています。
星空に興味ある方は行かれてみてはいかがでしょう。
🌿🌿🌿🌿空からの言葉🌿🌿🌿🌿
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