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横浜にある日本新聞博物館で
開催中の報道写真展に行ってきました。
撮影は許可されてはいますが
その写真は、SNSでの公開を禁止されています。
なので上記ポスターのみを載せます。
これはウクライナの11歳の少女
戦時下、停電で真っ暗な中
スマートフォンのかすかな明かりだけをたよりに筆で絵を描く姿です。
「もう慣れた(暗い中で描くのは)
私にとって大切な時間」
と少女が言ったそう。
せつなくなります。
この戦争の黒幕が徐々にあきらかにされてきています。
一日も早く平和になり
この少女をはじめ人々が
明るい太陽の下で溌剌と
生きられるようになってほしいです。
新聞やテレビニュースは
以前のような信頼を失いました。
私達が自分で調べて考えるようになったのはある意味、良い面ともいえます。
今回の展示
報道プロカメラマンだからこそ立ち会えた瞬間を撮った写真です。
大きく引き伸ばされたサイズで力強さが加わり圧倒されました。
シンボルモニュメントとして
新聞オフセット輪転機が設置されていました。
実際に新聞社で使われていたものです。
その巨大なこと
時代の移り変わりを感じます。
同じビル内にカフェがあります。12月にも書いた
カフェ・ドゥ・ラ・プレスです。
記者が集まるパリのカフェを
イメージした素敵なところ。
今回はランチタイムに行きました。
3種類あるランチセットのうち
魚を食べたいのでAコースにしました。
ランチョンマットの桜が春を感じさせます。
サラダのドレッシングがまんべんなくあえてあり美味。
鱈もブロッコリーなど野菜と
ピタリとあうソースで満足度が高い味でした。
デザートがついています。
おだやかな甘さで美味しくいただきました。
ちなみにコーヒーはセットについていません。
天井が高く、しつらえも良く
落ち着くカフェです。
窓側を望む人は多いようで
予約席になっていました。
もしその席にしたい場合は
予約するのをお勧めします。
日本新聞博物館の報道写真展は、2024年4月14日まで開催されています。
興味ある方は行かれてみては
いかがでしょう。
🌿🌿🌿🌿空からの言葉🌿🌿🌿🌿