世界が新しくなる今を

ともに見つめるあなたへ


今日は満月です。

私はいつも、その1週間くらい前から心の揺らぎが強くなります。


満月には事故が多いと

統計であきらかにされた

バイオタイド理論があります。


人の体内水分が海の満ち引きのように、月の影響を受けるという説です。


しかし私の場合は

満月の当日にはピタリとおさまるのが少し違うところ。


どちらにしろバランスをとる

注意が必要なのは変わりません。



ここのところ

能登半島被災地に寒波の降雪

鹿児島、諏訪之瀬島の噴火

など厳しいことが続きます。


どうかこれ以上の被害が広がらないように強く祈ります。


それで思い出したのが方丈記です。



方丈記は鎌倉時代1212年頃に

鴨長明かものちょうめい書いた随筆です。


安元の大火事、養和の竜巻、

文治地震と天災が続いた時代


それを経験した彼自身の人生を、"無常観"で記しました。


日本で最初の災害文学といわれています。



印象に残る文があります。

以下 太字は方丈記より抜粋。


震災をきっかけに人も社会も

変わるような気がした。

だけど時が立つとすっかり忘れてしまい何も変わらなかった。


財産がある人はそれが気になり落ち着かない。

無い人はしたい事ができなくてストレスがたまる。

ひとに頼ればその人の言いなりになるしかない。


誰かを愛すると執着に悩まされる。

以上 太字は方丈記より抜粋


ここまで書いてきましたが

あまりにも無常観が強すぎて

私に共感できるのは一部のみです。



さらに方丈記から

印象に残る文です。


では常識通りに生きていけば楽なのか?

いや、そんなことはない。

なぜなら、そこには自分がいないのだから。

そんなもの生きているといえるだろうか。


以上 太字は方丈記より抜粋。


この箇所はとても共感できます。

現在にも通用する

希望へとつながる道だからです。

鴨長明が生きたのは

変革と天災の時代でした。


まさに現在の令和時代と共通しています。

能登半島被災地の人々が

"自分たちより大変な人がいる"

と言っているのを読みました。


被災してもなお、そう言える人達が、心から笑える社会になると強く祈ります。



☆参考文献 



🌿🌿🌿🌿空からの言葉🌿🌿🌿🌿


貴方は自由です。
もう誰かの言葉に依存する時は終わりました。

たとえ有名な人であろうが
過去に感銘を受けていたとしても関係ありません。

自身の意思で生きる一歩をふみだしたことに気づいて下さい。

🌏Voice from The Sky🌏

You are free. 
You are no longer dependent on someone else's words. 
Even if someone is famous or has impressed you in the past. 

You have taken the first step to live according to your own will.

🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿

最後まで読んでくれてありがとう🌈

今日も良い日を🎉

Thanks for reading.


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