世界が新しくなる今を
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今日9月1日は、
関東大震災から
ちょうど100年です。
過去の教訓に学び
防災対策をしっかりとしておきたいものです。
過日、気になっていた事がようやく解決して、
スッキリした気持ちで歩いていました。
すると広場にカラスが集まっていたのです。
ご存知の人もいると思いますが、カラスは古来 神の使いと
云われてきました。
ただし中国は例外で真逆の意味です。
日本はもとよりヨーロッパでも、聖なる存在の鳥です。
佳い兆しを運ぶと伝えられてきました。
写真を撮ろうとしたら、一羽のひときわ大きなカラスが、
「撮るならこちらで」と
羽ばたいて銅像の頭にとまったのです。
ポーズをきめた銅像の頭に
ガッシリと乗る姿に
思わず笑ってしまいました。
しかし空を見上げて
声高らかに胸をはり、
ひとしきり歌う姿
まるで祝福してくれたかのように感じました。
ありがたいこと。
カラスといえば
関東一円を護る大国魂神社では からすの団扇と扇子が授与されます。
神代の昔
身にふりかかる様々な災難を
祓う方法として御歳神が
「からす扇をもってあおげ」
と教えられたと伝わります。
この故事に基づき
からすを描いた団扇・扇子を
奉整して
七月二十日の"すもも祭"に頒布されています。
これで扇ぐと災難が祓われ、
玄関先に飾ると幸運が訪れるといわれています。
厄除、五穀豊穣、悪疫防除となるとのことです。
縁起物ですので友達の分も
いただきました。
とても喜んでもらえて良かったです。
からすの団扇・扇子は、
年に一度、すもも祭のみでの
授与ではありますが、
からすみくじは、年間を通してあります。
興味のある方は、お参りされてみてはいかがでしょう。
☆参照資料
武蔵総社 大国魂神社「からす団扇・からす扇子の由緒」
🌿🌿🌿🌿空からの言葉🌿🌿🌿🌿
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