入院している父の具合が良くないと連絡を受けて


息子と2人、お見舞いに行ってきた


コロナだの、インフルだので普段は


面会時間も人数も制限されているけど


今日は特別に夜の面会のお許しが出た

(いいんだか悪いんだか、、😔)



久しぶりに会ったじいじ(=父)の姿に


息子は衝撃を受けたようだったけど


しばらくの間、無言で手に触れ、


そして左の頬に触れた



ビックリした。。。



父が生まれたばかりの息子の頬を触って


「この子は左のほっぺたを触ると気持ち良さそうにするねん🤗

右やなくて左や😊」


と、まるですごい発見をしたように


得意気になっていたことを思い出した


「どっちでも一緒や🙄」と母と私は


笑っていたけれど、父は満足そうだった



その父が今、その孫に左の頬を触ってもらっている


ふいに込み上げてくるものがあった



息子の潜在意識ではその記憶があったんだろうな


私のお腹にいて、まだ性別もわからない時から


「男の子だったら一緒に山に行く‼」と


楽しみにしていた父


「女の子だったらどーすんねん!?😶」


と思っていたけれど、見事じいじの願いは叶った🎉


母とおばあちゃん、私と妹の女所帯で


淋しい思いをしていた!?父に味方ができたのだ😆



じいじに愛され、可愛がられ、遊んでもらった記憶


顕在意識では覚えていなくても


潜在意識はちゃんと覚えている


今日じいじの頬に触れたことで


息子は一番の恩返しをしたように思う