家族旅行を兼ねて、20年数年ぶりに

東大寺に行ってきました。

 

 

こちらは東大寺南大門です。
 

 
 
 
南大門の金剛力士像の写真を撮りましたが
ごめんなさい、ちょっと見にくいです。
 

 
阿形は向かって左にあります。
 
 
 

 

 吽形は向かって右側です。

 

 

 

神社の狛犬だと右が阿形、左に吽形なので

反対に配置されてますよね。

 

 

 

 

南大門から中門までは一直線です。

 

 

 

 

奈良といえば鹿です。

 

東大寺敷地は少なかったですが

奈良公園あたりにはたくさんいました。

 

 

 
中門前に東大寺の説明を書かれた
立て看板があります。
 
チケット売り場兼入り口は
中門の左側にあります。
 
大仏殿は、中に入って初めて
見ることができます。
 
 
 
ということで、こちらが大仏殿(金堂)です。
 

 
 
 
 
 
 
木造建造物としては世界最大級ですが
戦いによる火災で二度消失し、
現在の建物は三代目だそうです。
 
建物の横幅も
三分の二に縮小されているそうですよ。
それでも大きかったです。
 
 
 
 
東大寺は華厳宗の大本山です。
そのご本尊が奈良の大仏さま
というわけです。
 
 

 
ご本尊は廬舎那仏(るしゃなぶつ)です。
 
大仏さまのすぐ下あたりに
お経をあげているお坊さんがおられますが
分かりますか?
 
お坊さんと比べてみると
どれだけ大きいかよく分かりますよ。
 
 
ちなみに廬舎那仏とは
釈迦如来の別名だそうです。
 
 
 

ご本尊には脇侍(きょうじ)といって
左右に侍する(仕える)仏さまがおられます。
 

 
左側(向かって右)に如意輪観音です。
 
 

 
右側(向かって左)は虚空蔵菩薩です。
 
 
ご本尊が大きいので、比例するように
脇侍も大きいです。
 
普通のお寺の中尊くらいはあると思いますが
本尊も大きいしお堂も広く天井も高いので
圧迫感は全くありませんでした。
 
 
 
 

 
後ろの写真も撮らせていただきました。
 
何を見ても、大きいので
ずっと「大きい大きい」言っていました。
 
 
 

 

 

 
縮小模型もあります。
 
 
 
 
大仏殿には四天王のうち
ニ体だけおられます。
 

 
広目天は武器ではなく
紙と筆を持っているののが特徴です。
 
ふくよかな感じでかわいらしいと思いましたが、失礼ですかね?
 
 
 
広目天についてはこちらの記事に
色やチャクラの視点から書いています。
 

 

 
 
 
 

 
こちらは多聞天です。
四天王最強と言われている武将で
カッコイイです!!
 
多聞天と黒についての記事もあります。
 

 

 
 

多聞天は、単体で行動する時は

毘沙門天と呼ばれていて、

七福神の一人でもあります。

 

なかなかお忙しい方です。

 

 

 

 
奈良の大仏さまは
日本数学検定協会の問題にも
なっていたそうです。
 
 
 
 
 
 
東大寺と言えば
大仏さまの鼻の穴と同じ大きさの柱をくぐる、
「柱の穴くぐり」ですが
残念ながら今は中止しています。
 
 
大人になって体が大きくなると
くぐれなくなってしまうので
次男坊に体験してもらいたかったので
少し残念でした。
 
 
 
ですが、こちらは写真撮影がOKだったので
たくさん撮らせていただきましたので
私は大満足でした。
 
 
午前中早めのということもあり
混雑もすることもなく
ゆっくり参拝させていただきました。
 
 
次の行き先も決めていたので時間がなく
大仏殿だけの参拝になりましたが
境内は広いです。
 
時間がある時にゆっくりまわりたいです。
 
拝観料ですが
大仏殿だけだと、大人は600円で
ミュージアムとセットだと1000円でした。