香港のビジネス街に「中国銀行タワー」と「香港上海銀行本店」がすぐ近くに立っています。
この2つの建物は建築家や風水師達が『風水戦争だ』と注目を集めました。
中国銀行は
●全面鏡のようにガラス張りになっています。
建物の角が香港上海銀行に向かって尖っているような印象を受けます。
これは、香港上海銀行に対して威嚇の気を発しているようです。
対して、香港上海銀行は
◯オフィスの会議室のテーブルは「角の鋭くない丸いデザイン」
(丸みは くつろぎをもたらす)
◯全てのテーブルに赤い花を生けている
(赤い花=「話の花を咲かせる」と効果がある)
香港上海銀行の建設、デザインは(面白いことに)
中国人ではなく、イギリスの有名な建築家『ノーマン フォスター』氏。
他にも、
◎ドイツの国会議事堂
◎イギリス航空本社ビル
◎ラスベガスのベラジオホテル...etc
このように世界中の中枢で風水建設が行われているのは
「効果」があるからでしょう。