2024/04/14
皐月賞最終予想
※カッコ内は想定人気

◎⑨アーバンシック×横山武(7)
◯⑩レガレイラ×北村宏(5)
▲⑬ジャスティンミラノ×戸崎(4)
△③エコロヴァルツ×武豊(13)
△⑫コスモキュランダ×モレイラ(8)
△⑧ジャンタルマンタル×川田(2)
△⑤ミスタージーティー×藤岡佑(12)

予想

◎⑨アーバンシック×横山武
馬場が良かったとはいえ京成杯の走破タイム2.00.6。そして百日草特別はスタートで不利を受けながらエフフォーリアよりも早い勝時計で上がりも0.2早い33.2。
そしてスワーヴリチャードの初年度産駒と言う事で馬券内、皐月賞男になりつつある武史がデビューから全て騎乗なので本命です。


◯⑩レガレイラ×北村宏

最近の皐月賞で牝馬といえばファンディーナが1番人気で着外となり、不安視する記事がちらほら。しかし、ホープフルS1着から直行ローテで今回は斤量差が2kgになります。ルメールさんが騎乗なら間違いなく1番人気でしょう。北村宏さんは調教で乗っている事と桜花賞で同じ勝負服のアスコリピチェーノを2着にしています。しっかり乗ってくれるでしょう。


近年だとジオグリフ、サートゥルナーリアは前走から乗替で1着になっています。実力があれば関係なさそうです。そして、こちらもスワーヴリチャード初年産駒




▲⑬ジャスティンミラノ×戸崎
共同通信杯1着。2戦2勝でまだ未知な部分がありますが、父キズナは現在種牡馬リーディング勝利数首位。戸崎騎手はエポカドーロで皐月賞制していたり、中山芝2000mの勝率は14%で複勝率は36%。
前哨戦とはいえ、共同通信杯は先行してジャンタルマンタルを抑えたのは高評価。
距離は問題無し。初の右回り、中山が不安ですが走っていないだけでこなせる方にかけます。


△③エコロヴァルツ×武豊
23年朝日杯は大外追込で2着。
道中不利を受けて、最後方まで下げる展開で2着。共同通信杯はスローペースでかかりっぱなし。共同通信杯の印象から朝日杯は「かかって後方に下げた」ような印象を持つ人も多そう。
スタートも下手ではなく、上手い方だと思います。好位置さえ取れたらジャンタルマンタルには先着出来そう。


△⑫コスモキュランダ×モレイラ
モレイラマジックに期待します。
皐月賞過去データで出走数が多い馬は3着以内一桁%だったはず。
弥生賞1着、マクリOK、鞍上モレイラ、アルアイン初年度産駒と買い要素は満載。
こちらも単より複。

△⑧ジャンタルマンタル×川田
共同通信杯では仕上がり途上とはいえ、ジャスティンミラノに突き放された。
あのスローペースだったから東京芝1800mを走りきれたと仮定すると、中山芝2000はゴール前の急坂で脚が止まる可能性を考えました。川田さんの騎乗成績は、
23年10人気18着
22年2人気4着
21年1人気15着
19年4人気2着
16年3人気2着
14年1人気2着
皐月賞のあとはNHKマイルへ行く事でしょう。


△⑤ミスタージーティー×藤岡佑介
若葉S1着。共同通信杯でスローペースで思うように走れず、皐月賞の出走のために若葉Sを勝ち切る。隠れ共同通信杯組として買い目に入れます。ホープフルSは出遅れから直線どん詰まりのロスで5着。
前走重賞以外は若葉Sからのローテが有力。
前走から藤岡兄さんとのコンビ継続なので期待します。2017年の皐月賞出走馬の産駒が多数出走。その時4着は藤岡兄さん騎乗のクリンチャー。矢作調教師もここに出したかったのでは。。。