心療内科に定期的に通っていた。
復帰を焦る私に反して、
先生はゆっくりすることを提案してくれ、
2か月の予定が、4か月、半年と延びていった。


そのおかげで、私はあさぎさんのオンライン講座に
どっぷりつかることができた。

何が幸いするかわからないよねラブラブ


私が飛び込んだ19期は、「女子とお金のリアル」が
10万部売れたこともあり、2,000人の講座生がいた。


年齢、職業、考えの違うたくさんの人たち。


私はSNSにも慣れていないし、HSPでもあったから

最初は本当にガードが堅かった。

それでも、ワークをしたり、交流をしていく中で

少しずつ本心が出せるようになった。


最初は、投稿一つ一つに毎回ドキドキ泣き笑い

それでも続けたのは、講義で、

「格好をつけず本音をアウトプットする大事さ」を

毎回力説してくれてたから。


「人生インプットじゃなくアウトプットで出来ている」

というあさぎさんの言葉を信じてみたから。


今までと同じ行動をとっていたら、

同じ現実しかやってこないびっくりマーク



今までは迷ったら、静かに画面を閉じていたけど、
ドキドキしながらも、えいっ!と投稿してから、閉じるようになった。


会社と家庭の往復だけの日々では、絶対に出会うことのない人たち。
ネット上とはいえ、そこで5か月間過ごすことで、

私の常識がどんどん書き換わっていった。
本当に無理することなく自然に。





たくさんの変化があったのだけど、その中でも一番の変化は自分責めが減ったこと。

以前の私は全部自分のせいにして、自分責めしてた。

・上司が返事をしてくれなかったら、私の言い方が悪かったのかも。

・友達が誘いを断ったら、私のこと嫌いになったのかも。

・同僚の仕事がうまく回ってないと、私がもっとフォローすべきだった。

こんな感じ・・・

自分責めしている時間って、本当に苦しいし嫌だよね。
頭の中ごちゃごちゃで暗くて、いろんな思いが湧いて、

でも全く解決せずショボーン


↓ ↓ ↓



それが今では、ついついクセでしてしまっても、
あれ?それって私の妄想だよね。と気付いたり、
友人にすぐ相談できるようになった。


・上司が返事をしてくれなくても、聞こえなかっただけ。


・友達が誘いを断っても、他に予定があっただけ。


・同僚の仕事がうまく回ってなくても、私はできることをすればいいだけ。


そうすると思考に空白ができる。

それって頭の中に青空が広がっていて、
澄んでいて、爽快で、深呼吸ができる感じ。
伝わるかな。


自分責めしてると、

いい人になった気分を味わえたり、
人生頑張って生きてる感じがするんだよね。

私個人の感想だけどね。。

 


でもそれ本当に私の生きたい人生なんだろうか?








こんな年齢でとか、いまさらとか思う人もいるかもしれないけど、
自分の体験を通して思ったことは、

人はいつからでも変われる。

 


私も50歳過ぎてるし、SNSあんまりやったことないし、
普通の会社員だし、おとなしそうって言われるし、
真面目にコツコツするタイプだし、大人数苦手だし。


それでもこんなに変われた。

だから誰でもいつからだって変われるんだよね。

そして、自分が変われたら、

人が変われることも信じられるようになった。




つづく