休職期間に入るも、それまでのクセで会社のことが気になり、あれどうなったかな。
上司はどう思っているだろうと、頭の中でグルグル考えだし、
頭も心もまったく休まず。。。
これじゃ一緒じゃん
と気付き、もう最悪退職すればいいんだからと、
いったん会社のこと考えるをやめた。
この切り替えが私には大きな変化だった!
だって休職自体がもうすでに私の人生に起こり得るはずのない事だった。
休職なんて負け組
そんなことしちゃ絶対ダメ。と思ってどんなに苦しくても頑張ってきたから。
なのに起こってしまった。
なら、もう向き合うしかない
会社のこと忘れて、自分の人生をうけいれるしかない。
いつもビビりなのに、じっと我慢するのが得意なのに、時々外れる
それからは朝は目覚ましをかけず目が覚めたら起きて
ゆっくり好きなドラマを見ながら朝食を食べて
ハンモックに揺られながら昼寝をしたりしながら
過ごしているうちに、少しずつ心と体を休めることができるようになった。
まー相変わらず、なんであの時あーしてしまったんだろう。
という過去の出来事に対しての自分責めや、
この先どうすればいいのだろうという未来への不安は残っていたけどね。
ブレブレ
今はゆっくりできるからいいけど、復帰したらきっと同じことになる
これは根本的にマインドを変えない限り、同じことの繰り返しなんじゃないかと思った
仕事を離れ、自分の時間を持てたことで
初めて出てきた思いだった。
その思いを抱えながら、休むことにも慣れ、
気が向いたときに休職のきっかけをもらった
小田桐あさぎさん主宰の「ちゃん卒ライブ」を見たりしていたていた。
そこに登壇している人たちは、本当に普通の人から変わった人ばかりで、
だんだん私も変われるかもと思えてきたんだよね
そんなあさぎさんが、長期講座「魅力覚醒講座」を募集していた。
内容はアドラー心理学をベースに作られた心理学を学べる講座
こんなに多くの普通の人たちが変化している講座にだんだん興味がわいてきた
実は私はそれまでも、会社員をしながらコーチングを受けたり、
心理学やNLPを学んだりしていた。
そのたびに学びはあったし、少しずつ変化していたと思う。
それなのに、結局今は休職することになっている。
以前の学びが活かされていなかったのか
今回は大丈夫なのか
だけどもうこれ以上自分ではどうすることもできない
本もたくさん読んだし、ノートを毎日書いたり、
感謝ワークしたり、ポジティブに考えるようしたりもした。
自分なりにできることは全部やった。
それが今の状態。
本当に最後だと思って受けよう
まさに清水の舞台から飛び降りる覚悟で飛び込んだ。
でもなんとなくそこに光が見えた気がした。
ここならもしかしたら私の人生変わるかもって
つづく