2016年6月10日肺がん確定。

2016年6月15日入院(歯医者)

2016年6月16日手術の説明

2016年6月17日手術

2016年7月9日退院


15日から入院で歯医者に行くように言われる

感染症がどうのこうの、、、って言ってたような気がします。


16日は先生から詳しい説明がありました。

間質性肺炎の急性増悪を起こすと命の危険があることなどその他にも色々聞いてとてもこわくなりました。


左肺上葉切除+リンパ節郭清


17日は手術

手術台で横になり麻酔をするとき、このまま目覚めなかったら、、、って考えてしまい涙が出てきました。涙をふかれた所まで覚えているのですが、そのまま眠ってしまい「終わりましたよー聞こえますか?」って声が聞こえてきました。

声は聞こえるけど目があけれず頷きました。目を覚ました時はICUでした。


手術が終わって先生から旦那に話があったそうです。無事に終わったこと、切除した肺を見せてくれたそうです。


旦那が部屋に入ってきて「おつかれ、がんばったな」 って。

あ〜生きてるって思いました。


看護師さんから何かあった時のために旦那は病院にいてるように言われていたので、ずっと病院にいて病室の前の廊下で待っていたそうです。


廊下のイスでずっと座っていたから、患者さんから話しかけられたりしたそうです。

その患者さんは、昨日肺がんの手術をしたそうで廊下を歩いていたそうです。

昨日手術して、もう歩けるのかすごいなと思ったそうです。


13時に手術室に入ってICUで目覚めて時計を見たら21時でした。旦那よありがとう。

ずっと待つのも大変だったよね。

21時過ぎに旦那は近くのホテルに帰りました。


手術翌日に一般病棟に戻れる予定でしたが戻れず。

ICUで3日間過ごしたので一般病棟に戻って部屋のベットから空を見たり景色を見れたときは嬉しかったです。


ICUでは歩いたほうがいいって言われ看護師さん達が付き添って歩こうとするのですが酸素が下がり機械がピーピー結局歩くのやめたほうがいいって事になり、その代わりベットに座るように言われました。肺の回復のために本当は歩くほうがいいそうですが、、、


入院途中でKL-6が上がりステロイドを飲み始めました。


寝返りを打つ時痛かったな〜

肋骨の間を押し広げたために術後の肋間神経痛がつらかったかな。くしゃみでも痛かったし。

腕あげるのも痛かった。


術後しばらくして、先生からリンパに転移していなかったことを聞きました。

PETでリンパが光ってたところは炎症をおこしていたから光ってたみたいです。

最終的にステージ1になりました。


退院後は間質性肺炎を見つけてくれた病院に戻り、ステロイドを徐々に減らしながら定期的に通いました。

2017年7月ステロイドから卒業

それ以降は特に何も治療はせず定期的に通って現在に至ります。

2023年6月オフェブ開始となりました。