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＊材料 5人前
鯛のアラ-1尾
水-1リットル(鍋に入れた時にアラがぎりぎり浸る程度に調整)
昆布-1枚
塩-少々
酒-30㏄
醤油-小さじ1
木の芽(山椒)-適量
①、梨割にした頭、ぶつ切りにした中骨に強めに塩をしてボールに入れ、1時間程おく
(塩をすると水分が出てきます、この水分を出すことでくさみが抑えられます)
②、さし水をして沸騰を抑えた熱湯を注ぎ、箸でゆっくりかき回す
③、アラの表面が白くなったら、水に落とし冷ます。ウロコやヌメリ血液を洗い落す
指では落ちない細かな血合いは楊枝などを使って落とす
もう一度水で洗い、水気を切る
＊ここの処理を丁寧にすると澄んで臭味の無い汁ができます
④、鍋に水、アラ、昆布を入れて火にかける、沸騰する直前で昆布は取り出す。沸騰するまでは強火で、
沸騰したら火を弱め表面が1～2箇所コトコト躍るくらいの火加減にして、アクを取りながら煮る
⑤、15分程煮て目玉が完全に白くなったら、塩、酒、醤油を加え味を調える
味はやや薄めが良いと思います、最初の一口でやや薄めと感じられる程度の味付けが、最後の一口まで美味しく頂けます
⑥、木の芽をのせて完成
温かいうちに食べてください
鯛の旨みたっぷり☆
最高です！
醤油と塩のかわりに味噌を入れてもおいしいです(・∀・)
潮汁が余ったら、後日だし汁と味噌を加えて味噌汁にします