ショアジギで一番のチャンスタイムは
ナブラが湧いた時です☆
ナブラは小魚が海面に追いやられて
逃げ場を失い海面で捕食されています。
捕食する側は簡単に餌を食べる事が出来る為
スイッチが入っています。
スイッチが入った魚は簡単に釣れます
ナブラが湧いた時はトップウォーターやミノーなどの
プラグを投げる方が多くいますが
私は、楽しみたい時以外はジグを投げます。
理由①…飛距離がでない
空気抵抗の大きなプラグは飛距離がでません。
ナブラにルアーが届かなけれ意味がありません。
理由②…全てのレンジ(層)を探れる
ナブラは神出鬼没です。
出たり沈んだりと全く読めませんξ
沈んだ時はトップウォーターには反応しにくいです。
ジグなら沈んだ近くにキャストし
ボトムからジャークしてくると
反応がある事が多々あります。
数が釣りたいならジグです!
もちろん釣っていて楽しいのは
プラグですが☆
水面を割ってルアーにアタックしてくる所が見られるので
かなりエキサイティングです(*^ー^)ノ
ナブラ打ちで大事なことは
とにかく手返しよく打つことと
ナブラを沈めない事です。
ナブラの中にキャストするのは出来る限り避けましょう。
着水音で驚いて沈む可能性が高いのと
ラインがナブラの中を横断すると
ライン自体やラインの水切り音を嫌がり沈むことが多いです。
ナブラの動向をよく観察して
ナブラの進行方向の
数メートル手前に着水させましょう。
沈む確立も下がりますし
バイトしてくる可能性もあがります。
着水地点がナブラより大きくそれてしまっても
スイッチの入った魚は
追いかけてバイトしてくることも多いので
気を抜かないようにします☆
ナブラが湧いたからといって
焦ってキャストすると
ライナー、フライ気味になり着水音が大きくなりますξ
落ち着いてキャストしましょう。
着水時にはサミング
(ルアーが着水する間際にスプール周辺押さえ、ラインにテンションをかける)
すると、着水音がかなり抑えられます。
ライントラブルも減りますし
ラインが風で流されにくくなるので
オマツリも減るので是非実践してください。
ナブラ打ち時のジグのアクションは
基本早めのただ巻きです。
ジグが着水したら沈めずに即リーリングてください。
魚はやる気満々なのでただ巻きで簡単に釣れます。
唯一、釣りにくいナブラがあります。
シラスのナブラです
シラスはジグよりかなり小さい為
なかなか反応しません。
マッチザベイトで食わせる事が出来ない為
ジグをアクションさせて
リアクションで口を使わせます。
着水したら1~2秒程沈め
竿先を下げてジャカジャカなどのジャークをすると
ジグが水面を割らずに
上手くアピールする事が出来ます(^_^)v
最後に…
ナブラが湧くとナブラだけに集中してしまい
後を確認せずにキャストする人が沢山います。
大変危険ですので
落ち着いて周囲の安全を確認をしてから
キャストしてください(・ω・)/
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