あくまで個人的な意見ですのでご了承ください。





ジグの重心は、フロント、センター、リアの3つに分けられます。


左右非対称のジグなどもありますが、アバウトに分けると3つです☆


この三つはアクションも全く変わってきます。



フロント

飛距離が出ない。

テンションフォールさせると水平にフォールする。

スライドダートが激しい。

ただ巻きで一番リアルな動きをする。



センター

飛距離はそこそこ。

フリーフォールが得意。

その他のアクションはフロントとリアの中間。



リア

飛距離が抜群。

フォールが早い。

ジャークによるダート幅は狭くちょこまかとした細かい動き。

ただ巻きでは三種類の中では一番大くアピールする。





その中でもイナダやワラサのショアジギで多用するのは


リアのジグです。


ショアジギではとにかく飛距離が大事です。


ショアジギはオフショアと違い


ブラインドでの回遊待ちの釣りになります。


いかに広い範囲を探れるかが釣果を分けます。



ジャークはジャカジャカ中心です。


イナダ、ワラサクラスは


ジャカジャカに反応がいい事が多いです。


ジャカジャカだけだと動きが単調になるので


たまにワンピッチを入れたり


ロングジャークを入れ


あえてジグの姿勢を崩します。


イレギュラーなアクションをした時に


バイトがある事が多いです。



濁りがきつい時などは


センター重心のジグを使い


ロングジャークとフリーフォールを多用します。


濁りで魚がジグを見つけにくいので


大きくゆっくりとアクションさせる事で


魚にジグを見つけやすくします☆



群れが大きく活性が高い時は


ただ巻きで十分釣れます。


むしろ、ただ巻きの方がミスバイトも少なく


手返しよく釣れます。


しかし、ただ巻きのみではあまり釣れません。


サゴシ同様


巻き始めや途中に素早いジャカジャカやワンピッチを3,4回入れて


ジグの存在をイナダに気付かせると共に


ジャークでスイッチを入れてやります(゜_゜>)


その後、ただ巻きで食わせます☆


ここで重要なのは【ただ巻きははかなり早巻きする】ということです。


ジャークでスイッチを入れたら、見切られる前に


追わせて食わせる事が重要です。


あとは、ただ巻きの最中に細かトゥイッチを入れたり


リーリングをいきなり止めます。


ジャカジャカの時と同様に


ジグの姿勢を崩してやると


ジグがイレギュラーな動きをして


バイトにもちこめます(^^ゞ


この時多く使うのはリア重心のジグです。


リアのジグをただ巻きすると


お尻を振って大きくアクションします。


イナダやワラサには細かく派手な動きが有効かと思います☆


【※ただ巻き時のみ追尾してバイトしてくる事が多いのでリアのフックは必ず付けます】



サゴシ塾の釣行記



上記はあくまでベースです。


その日によって反応が全く違うので


いち早く、その日のジャークパターンを見つける事も大切です。








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